新型カローラ クロス、購入の決め手は「ちょうどいい」「普通（良い意味で）」という共通する声【みんなの声を聞いてみた】

今最も勢いのあるSUV、トヨタ 新型カローラ クロス

カローラシリーズ初のSUVとして誕生した新型カローラ クロス。

SUVならではの広い室内空間や高いユーティリティに加え、力強い走りと低燃費を両立している。パワートレインには、ガソリンモデルとハイブリッドモデルをラインアップ。さらに、トヨタセーフティセンスと名付けられた充実した先進安全装備も標準装備され、価格（消費税込）は、199万9000～319万9000円という魅力的な設定となっている。

すでに、2021年8月よりスタートした事前予約では1.5万台の受注を獲得するなど、今最も勢いのあるSUVと言っても過言ではないだろう。

癖のないデザインやサイズ感が人気の理由

早速SNS上では、そんな新型カローラ クロスを注文してきたという投稿が相次いで見かけられるようになってきた。果たしてオーダーした人々は新型カローラ クロスのどこに惹かれて購入に至ったのか、SNS上を確認してみた。

まず見受けられたのはデザイン面についての声。

「すっきりしたデザインに惹かれた」

「海外仕様は好みじゃなかったが、日本仕様のフロントマスクがカッコ良かったのが決め手」

など、プレーンなデザインや海外仕様から変更された点などに好印象を挙げる声が見受けられた。

また、サイズ感についての声も多い。

「運転していて大きすぎないサイズ、それでいて後席の空間もありファミリーユースにはもってこいだと考えた」

「ヤリス クロスを検討していたが、近い価格帯で後席が広かったのでカローラ クロスにした」

取り回しのしやすいボディサイズはもちろんのこと、ファミリー層をはじめ、後席の使用頻度がある程度見込まれる層からは室内の広さについての声も多く見受けられた。

そのほかには、

「他のオプションはそこそこに、確実に欲しかったサンルーフは付けた」

「RAV4も考えたが、このサイズでパノラマサンルーフがあるのに惹かれてカローラクロスに決めた」

と、オプション設定のパノラマサンルーフの存在が決め手という声も一定数で存在している。

共通するのは「ちょうどいい」「普通（良い意味で）」というキーワード

そんな中、最も多く共通しているものとして、

「全てにおいてちょうど良い」

「サイズ感もちょうど良いし、飾りすぎない内装も良い」

「過不足のない乗り心地、サイズ感、そして価格とのバランスが良かった」

「無駄に本格的な物は要らないのでこのくらいで良かったと思う。コスパも良い」

「突出している部分はないけど、逆に足りない部分もない。どこをとっても良い意味で普通。平均点が良い上で価格も抑えられていたので契約に至った」

と、トータルバランスの良さを挙げる声が非常に多い。どれも「ちょうどいい」「普通（良い意味で）」といったキーワードが共通して見受けられ、この絶妙なポジション・パッケージングが新型カローラ クロスの人気に繋がっているようだ。

今後、新型カローラ クロスのセールスはどこまで伸びるのか？ まずは、発売1ヵ月でどれだけ記録するのか？ これからの動向も判明次第速やかにお届けする。

[筆者：望月 達也（MOTA編集部）]

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新車価格：

218.4万円～345.9万円

中古価格：

203.8万円～494.6万円

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