スバル 新型インプレッサ 試乗レポート|インプレッサスポーツ 2.0iを公道で徹底評価!(2/4)
- 筆者: 河口 まなぶ
- カメラマン:SUBARU
乗り出してすぐ実感出来た、静粛性と仕上がりレベルの高さ
最初に乗ったのは、18インチサイズのYOKOHAMA アドバンスポーツ V105を装着した新型 インプレッサスポーツ 2.0i-S EyeSight(AWD)。
名古屋駅から出てまず感じるのは静粛性の高さで、遠くで高周波系の音がわずかに聞こえる程度。当然、エンジン音などはほとんど聞こえない。
さらに走り出すと、タイヤの転がる感じがとてもまろやかに手のひらに伝わってくる。スッキリと転がる感じは爽やかだ。
>>SUBARU IMPREZA SPORT 2.0i EyeSight フォトギャラリー
そしてこの2点だけで、すでに高いレベルの仕上がりだと気づく。
静粛性の高さは遮音の完璧さのみならず、基本骨格や立て付けがしっかりしているから、その後の音につながるような余計な振動も生まないことの証だろうし、なめらかなタイヤの転がりも精度の高い各部の作り込みがあってこそだろう。
高速道路ではさらに骨太な印象も伝わってきた
そうして高速道路にアクセスすると、今度はシャシーの骨太な印象が伝わってくる。若干カタめな欧州車的な感覚の中に、どこか優しさがある乗り心地。なので高速ではフラットな感覚が得られる。とはいえ<ガッチリ>という表現とは少し異なる乗り味なのだ。
今回は一般道と高速道路を主体に試乗し、ワインディングは走らなかったが、それでも時折訪れるカーブをクリアしていく印象をみていると、さすがに水平対向エンジン+AWDの組み合わせがあるからこその、低重心で気持ちよいコーナリングを感じる。何気なくカーブにあわせてハンドルを切ると、当たり前のようにスッと曲がっていくが、この自然な感じが実は当たり前ではなく、スバルらしい、インプレッサらしい部分なのだ。
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