カッコいい? カッコ悪い? トヨタ「アイゴX プロローグ」【みんなの声を聞いてみた】

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トヨタの欧州法人は2021年3月17日、欧州市場で展開しているAセグメントモデルのアイゴの新型モデルのデザインを示唆するコンセプトモデル「アイゴX プロローグ」を公開した。かねてより噂されていたSUVテイストが盛り込まれたデザインながら、人々はどう捉えているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

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  1. 奇抜なデザインのコンセプトモデルが欧州トヨタより登場
  2. クロスオーバーモデル風のデザイン
  3. SNS上でのみんなの声は?

奇抜なデザインのコンセプトモデルが欧州トヨタより登場

近年では、同社の看板SUV「ハリアー」がクーペフォルムに進化して人気を博す一方、同様に売れ行きこそ好調ながら 「アルファード」を筆頭としたトヨタのミニバンたちはいわゆる“ドヤ顔”と言われる特徴的なドギツイ顔つきに賛否両論上がる最近のトヨタのデザイン。

そんな中、欧州トヨタから新たに奇抜なデザインのコンセプトモデル「アイゴX プロローグ」が初公開された。

「アイゴ」は、同社のグローバルコンパクトカー「ヤリス」よりも小さなボディサイズでAセグメントに属し、プジョー・シトロエングループと共同で開発され、現在欧州市場にて展開している。コンセプトカーのアイゴX プロローグは、アイゴに追加されるSUV版の派生版とも、アイゴそのものの次期モデルとも言われているが、詳細は不明だ。

クロスオーバーモデル風のデザイン

今回発表されたアイゴX プロローグは、奇抜さ・大胆さが取り入れられたエクステリアデザインとなっている。

フロントマスクは、同社のコンパクトSUV「ヤリスクロス」同様グリルレスのデザインが採用され、左右繋がった特徴的なヘッドライトを備える。

踏ん張り感を演出すべく、ボディの四隅ギリギリにタイヤが配置され、ボリューム感あるフェンダーも採用されている。

そのほか、ドアミラーには「探検の特別な瞬間を撮影し、共有する」というユニークなコンセプトのもと「アクションカメラ」を搭載している。

さらにアクティブさを追求したという特徴的なボディカラーは、唐辛子をモチーフとした「スパークリングチリレッド」と「ブラック」の2トーンとなっている。

SNS上でのみんなの声は?

そんなアイゴX プロローグのデザインについてSNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

まず見受けられたのは「コンセプトモデルだとしても格好悪い」「トヨタはあくの強いデザインの車しかデザインできないのか?」といったネガティブなもの。

その一方で「特徴的なデザインで決して悪いデザインではないと思う」「拒否反応多いけど見慣れてくると結構いいと思う」と肯定的な声も存在した。

やはりデザイン面に関しては個人の主観が大きく反映されるところなので、様々な意見が存在するものの、意外にもこれまでの否定派一辺倒というよりは肯定派も一定数存在する模様だ。

「日本とヨーロッパではデザインセンスが違うので、現地での評価が気になる」という声も聞かれる中「最近のトヨタのデザインは頑張ってる」「攻めの姿勢は評価出来る」といった声がちらほら見受けられた。

中には「日本で発売されない日本車、残念」「国内にも是非導入してほしい」といった声までも。

当初の噂を覆しパワートレインには内燃機関の搭載が予定されているアイゴX プロローグ。それでも未だ「電動化」の噂も絶えないのも事実。日本への導入は今のところ低そうだが、果たして今後の展開はどうなっていくのか? 引き続き注目だ。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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