ちいさいけどプレミアム! 日産 キックス e-POWER vs マツダ CX-3、クラスレスなコンパクトSUVのライバル2台をチェック!

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今年2020年に日本デビューを果たしたコンパクトSUV「日産 キックス」に対し、2015年にデビューした「マツダ CX-3」は先輩格です。実はこの2台、プレミアム性を重要視するなど、似た志向性を持っているのです。そんな気になるコンパクトSUVのライバルを画像でサクッと比べてみましょう!

ちいさいけどプレミアム! 日産 キックスとマツダ CX-3を画像でサクッとチェックしてみる!

マツダ CX-3と日産 キックスのエクステリアを画像で徹底比較!

プレミアムカーと呼ぶに相応しいこの華やかなムードが漂うCX-3

マツダのコンパクトSUV「CX-3」は2015年デビュー。当初は1.5リッターディーゼル「SKYACTIV-D 1.5」専用車として登場しましたが、2017年に2リッターガソリン「SKYACTIV-G 2.0」を追加。2018年のマイナーチェンジではディーゼルを1.8リッターに拡大するなど、常に改良を続け進化を止めないモデルです。

さらに2020年5月には1.5リッター「SKYACTIV-G 1.5」搭載車も追加。FFモデルで200万円を切る廉価な価格設定として再び注目を集めました。このように多彩なラインナップを誇るCX-3の価格帯は、189万2000円から316万2800円まで(特別仕様車除く・価格は全て消費税込、以下同)。

マツダ CX-3のボディサイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベースは2570mm。ボディの面構成が非常に情感豊かで、艶やかなソウルレッドのボディカラーが良く映えます。サイズは小さいけれど、プレミアムカーと呼ぶに相応しいこの華やかなムードこそがCX-3の特徴と言えそうです。

SUVらしいアクティブさが感じられるキックス e-POWER

いっぽうの日産 キックスは非常にシンプル。基本的なグレードは1つで、内装カラーなどを変えた仕様が選択出来るのみ。エンジンラインナップも1.2リッター+e-POWERの1機種のみで勝負をかけます。価格は275万9900円から286万9900円まで。

日産でいまテッパン人気のe-POWERに割り切ったところが潔いともいえますが、CX-3のように200万円を切るエントリーグレードの需要も見込めるはず。この辺りは今後の展開が気になるところです。

日産 キックスのボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1610mm、ホイールベースは2620mm。CX-3と比べてもほぼ同じくらいのサイズですが、全高が60mm高いせいでキックスのほうがちょっと大きくも見えます。

抑揚の効いたフェンダーやテールゲートまわりの造形はなかなか力強く、SUVらしいアクティブな雰囲気も感じられます。

どちらもこだわりが強いインテリア

マツダ CX-3のインテリアは「小さな高級車」の世界

インテリアも外観同様にデザインのアプローチはちょっと異なっているようです。

CX-3は上級モデル並みの精緻なインテリアが特徴。写真の「XD Exclusive Mods」はシートに高級車に使われるような上質なナッパレザーを採用。ディープレッドのシートカラーにホワイトのパイピングがオシャレです。インパネやドアまわりも品よくコーディネイトされていて、まさに「小さな高級車」といった風情。ステキ過ぎます。

日産 キックスのインテリアは外観同様にアクティブな印象

いっぽうのキックスもなかなかエッジが効いています。写真のX ツートーンインテリアエディションは、その名の通りオレンジとブラックのツートーンでコーディネイトされたインテリアが特徴。200万円台後半の価格帯に相応しいプレミアム性もありながらアクティブな印象もあって、外観同様にキックスのキャラクターにマッチしています。

こちらのシートは合皮素材ですが、上級車並みのマットスプリングを採用したゼログラビティシートのおかげで、掛け心地も良好です。

コンパクトSUVのライバル、マツダ CX-3と日産 キックス e-POWERは、共に個性が強く明確なキャラクターを持つ2台でした。アナタのお好みはどちらでしたか!?

[筆者:MOTA編集部]

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筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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