東京モーターショー2009 チョット先取り画像ギャラリー 「ダイハツ編」
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:ダイハツ工業株式会社
ハイブリッドカー並の低燃費軽自動車やタントシリーズの新しい仲間が登場!
ダイハツブース。今回の注目はやはり次期型・・・コペンがモーターショーには出展されないことか・・・ちょっと寂しい感じです。ダイハツ関係者曰く、現行モデルの販売が今でも順調に推移しているためだとか。
しかし、今回のダイハツブースは4車種のワールドプレミアモデルが登場!来年にも市販化が予定されているコンセプトカーや発売間近の市販予定車が目白押しだ!
新しい飛び道具なしで十分環境性能に対応できる新しい軽自動車を提案。新技術の投入ではなく、既存技術を進化させるだけで、10・15モード燃費30.0km/Lを実現するコンセプトカー「e:s」を出展する。その特徴は至ってシンプルで、「小さい・軽い・燃費が良い」。これをひたすら突き詰めた事で、ハイブリッドカー並みの低燃費車を完成させた。ボディは現行の軽自動車をショート化し、ネット構造を採用した新形状シートなどで軽量化を図った。エンジンには、外部EGR、独自の燃焼制御システムを採用。このモデルは22年度中にも市販化される見込みだ。
こちらも注目!あのタントシリーズに新しい仲間「タント・エグゼ」が登場だ!これまでのタントは子育てママをターゲットにしてきたが、このタント・エグゼはミニバンからの乗り換えでも違和感なく乗ってもらえるような、幅広い人にターゲットを置くクルマだ。タントよりもスポーティな印象を与える外観や上質さをプラスしたインテリアが特徴。このモデルはスライドドアの設定はなく、スイングドアのみとなる。
自由発想の使い方ができる「DECADECA(デカデカ)」。シートアレンジは標準で6通りあり、変幻自在に使いこなせるタントサイズのコンセプトカー。アウトドア派、インドア派、お仕事派など様々な用途で使えるスーパーホビーボックスだ。
自然派のあなたに新提案!スローライフを演出する4シーターオープンコンセプト「basket(バスケット)」。リアシートはダブルフォールディング機構を採用し、デッキ部分を広大に使うことも可能。また、デッキ部は板を広げることでフラットな空間にできるというもの。スピードもパワーも求めず、ゆったりとしたライフスタイルにはピッタリのコンセプトカーだ。
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