おかえりオペル! 日本リベンジはかなり本気だった
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
常盤貴子が乗ったヴィータも復活?!
ブランド上陸時に導入する車種はコンパクトカーの「コルサ」(日本導入時に車名変更予定。かつての日本名はヴィータ)をはじめクロスオーバーSUVの「グランドランドX」、そしてスライドドアを備えるファミリーワゴン「コンボ ライフ」の3車種。いづれのモデルも全て先進安全装備が搭載されるという。
EVやPHVなど環境性能もバツグン
コルサはすでにプジョーから発売済みの208といわば兄弟車で、ガソリンモデルとEVモデルが導入される予定。グランドランドXはプジョー5008やシトロエン C5エアクロスと兄弟車である。エンジンラインアップはガソリンとディーゼル、そしてプラグインハイブリッドも上陸するという。
最後のコンボ ライフは大人気のシトロエン ベルランゴと基本コンポーネンツを共有しているモデル。5人乗りと8人乗りがラインアップされるという。
親会社の変更など激動の15年だった
戦前から続いていたGMとの関係も2017年に終了し、現在の親会社はプジョーなどを展開するPSAグループに。今までは欧州市場を最重要視していたが、再び世界に挑戦することになったのだ。実は2019年にロシアに再参入、アジアでの展開はシンガポールのみであったが、今回の日本参入はアジアとしてふたつ目の国となる。
肝心のディーラー網はどうする?!
来年の販売スタートに備えて、現在ディーラー網を整備しているが、まずは東京・横浜・名古屋・大阪などを中心に展開していく。
ちなみに15年ぶりの参入となるが、現在日本では4000台あまりのオペル車が走っているという。残念ながら、それら車両の整備は予定していないという。
【筆者:MOTA編集部】
最後まで読んで頂いた方には超豪華な旅館宿泊のチャンス!
2019年12月17日からMOTAにてリリースされた「ドライブ/宿」企画。
今回は、MOTA厳選宿公開記念として、1組2名さまに抽選で当たる宿泊券プレゼントキャンペーンを実施します。
応募条件は、以下のページからMOTAのメールマガジンに会員登録し、当キャンペーンに応募するだけ。
この機会に是非ご応募ください! 中には1泊10万円以上の宿も…!?
どんな宿があるかは、ページ上部右端の「ドライブ/宿」ページで見れるので要チェック!

この記事にコメントする