メルセデス・ベンツ、エコカー補助金対象車について

メルセデスは輸入車最多となる37 モデル、スマートは2 モデルが対象の予定

メルセデス・ベンツスマート

メルセデス・ベンツ日本は、2月8日に成立した第4次補正予算案に盛り込まれた「エコカー補助金(環境対応車導入普及促進対策費)」に対し、メルセデス・ベンツおよびスマートの合計39モデル*が受給対象の見込みであることを発表した。*一部オプション装着車を含む

本制度は環境性能に優れた新車の購入を促進し、環境対策および国内市場活性化への貢献を目的に、下記要件に合致する新車を購入し一年間使用された方に対して10万円(普通乗用車)の補助金が交付されるもの。

「エコカー補助金」の給付対象車種となる要件は以下の通り(経済産業省発表)。 平成23年12月20日以降に新車新規登録(又は新規検査届出)を行った車両。平成27年度燃費基準達成車または平成22年度燃費基準25%超過達成車*1*2

*1 公式燃費値を有さない場合については、相応の環境要件を満たすと認められること。

*2 このほか、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・天然ガス自動車・燃料電池自動車・クリーンディーゼル自動車(乗用自動車)も対象。

さらに、政府のエコカー補助金対象外のモデルについても、独自に「メルセデス エコカー補助金」として同額の10万円を提供する。

メルセデス・ベンツは燃費の向上とCO2 排出量の低減を図る先進の環境技術“BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)”により、すぐれた動力性能と大幅な燃費向上を両立した最新鋭の直噴エンジンや、高効率を追求した新型オートマティックトランスミッション、市街地での無駄な燃料消費を抑えるECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)等を新型モデルに次々と採用している。

さらにハイブリッドや最新のクリーンディーゼルエンジン“BlueTEC(ブルーテック)”、電気自動車など多様な環境対応車をラインナップに加え、包括的な環境保護への取り組みをしている。

<エコカー補助金対象車>

C クラス 

C 200 BlueEFFICIENCY

C 200 BlueEFFICIENCY アバンギャルド

C 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド

C 350 BlueEFFICIENCY アバンギャルド

C 180 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン

C 200 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン

C 200 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

C 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

C 350 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

C 180 BlueEFFICIENCY クーペ

C 250 BlueEFFICIENCY クーペ

E クラス

E 250 BlueEFFICIENCY

E 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド

E 300 BlueEFFICIENCY アバンギャルド*

E 300 4MATIC BlueEFFICIENCY アバンギャルド

E 350 BlueTEC アバンギャルド

E 350 BlueEFFICIENCY アバンギャルド

E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン

E 300 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

E 300 4MATIC BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド

E 350 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド

E 550 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド*

E 250 BlueEFFICIENCY クーペ

E 350 BlueEFFICIENCY クーペ

E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ

CLS クラス 

CLS 350 BlueEFFICIENCY*

CLS 550 BlueEFFICIENCY

S クラス

S 350 BlueEFFICIENCY

S HYBRID

S HYBRID ロング

S 550 BlueEFFICIENCY ロング*

S 550 4MATIC BlueEFFICIENCY ロング

SLK クラス 

SLK 350 BlueEFFICIENCY

M クラス 

ML 350 BlueTEC 4MATIC

R クラス 

R 350 4MATIC BlueEFFICIENCY

スマート

smart smart fortwo クーペ mhd

smart fortwo カブリオ mhd

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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