富士スピードウェイ、スーパーGT第2戦を震災の復興支援大会に
富士スピードウェイは、4月30日(土/予選)~5月1日(日/決勝)に開催が予定されている「2011 SUPER GT ROUND2 富士GT400kmレース」を「東日本大震災復興支援大会」とすると発表した。
同大会期間中は、会場内において被災地に向けた様々な支援活動を実施する。また、会場内支援活動の詳細は同社より別途発表される予定だ。
以下は、代表取締役社長 加藤裕明氏のコメントとなる。
「このたびの大地震で被災されました方々には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を祈念しております。現在、モータースポーツ界でも様々な支援活動が展開されております。弊社でも募金活動や物資支援などを実施させていただいておりますが、本大会を復興支援大会とすることで、少しでもお役に立てればと思います。
会場内での具体的な支援活動については、GTアソシエイションや各参戦チーム・ドライバーをはじめとする関係者の皆様と協議し別途発表させていただきますが、ご来場いただくモータースポーツファンの皆様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。」
なお、観戦チケットは本日4月1日(金)より販売が開始される。
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