ブリヂストン、「DAYTON」ブランドの乗用タイヤを販売開始
ブリヂストンの子会社であるブリヂストンFVSが設立したデイトン・タイヤ・ジャパンは、日本初導入となる「DAYTON」ブランドの「DAYTON DT30(デイトン ディーティーサンマル)」及び「DAYTON D320(デイトン ディーサンニーマル)」を2010年7月20日以降順次発売する。発売サイズは35シリーズから60シリーズまでの全15サイズで、価格はオープン価格。
「DAYTON DT30」及び「DAYTON D320」は、ブリヂストンFVSが国内市販用タイヤのフランチャイズチェーンとして展開している「タイヤ館」(全国494店:2010年6月1日現在)及び「コクピット」(全国89店:2010年6月1日現在)をはじめとした、「ブリヂストンタイヤショップ」での取り扱いとなる。
「DAYTON」は1905年アメリカ・オハイオ州デイトンで創業、1961年にファイアストンが買収した会社。アメリカではモータースポーツへの協賛活動によりスポーティーなイメージを有している。
デイトン・タイヤ・ジャパン株式会社
所在地 : 東京都中央区京橋1-10-1((株) ブリヂストン本社ビル内)
設立 : 2009年10月1日
資本金 : 1億円(ブリヂストンFVS(株) 100%出資会社)
事業目的 : 自動車用タイヤ販売等
役員 : 代表取締役 安永 豊彦(ブリヂストンFVS(株) 代表取締役社長 兼務)
*ブリヂストンFVS株式会社は株式会社ブリヂストン100%出資子会社。
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