国内最高峰のフォーミュラレース SUPER FORMULA開幕戦 こども達がモータースポーツに関わる職業を体験! 最終戦まで各サーキット会場で実施


イベント名:Out of KidZania in SUPER FORMULA
開催日時:2023年4月8日(土) 場所:富士スピードウェイ



左:レースディレクターの仕事を体験するこども / 右:記者会見でのフォトセッション
(左から:JRP上野禎久社長、KCJ GROUP圓谷道成社長、JRP近藤真彦 次期会長)

4月8日(土)、富士スピードウェイにて開幕した2023年シーズンの全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下「SUPER FORMULA」)にて、モータースポーツに関わる仕事体験を提供するイベント「Out of KidZania in SUPER FORMULA」が開催されました。こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」監修のもと、レースディレクター、場内アナウンサー、グリッドボードホルダーなどの体験ができるという内容。コース、パドックなど普段入ることのできないエリアにも立ち入ることができ、こども達は、実際にレースに参加するドライバー、スタッフ、マシーンを間近に臨場感溢れるサーキットの現場で仕事体験をしました。

また、当日行われた記者会見では、キッザニアを企画・運営するKCJ GROUPの圓谷社長も登壇。「SUPER FORMULAに新たな風を吹き込めたのではないかと思う。レースがいかに多くの人の支えによって運営されているかをこども達に体験してほしい」と述べ、日本レースプロモーション(JRP)の近藤真彦 次期会長は「キッザニアでは消防士やパイロットなどの職業体験ができるが、そこにレーサーやメカニックも加わってほしい。SUPER FORMULAも今後、人材育成としてジュニアカテゴリーを増やして小学生・中学生もとりこんでいきたい」と、モータースポーツ界を盛り上げるための熱い想いを語りました。

「Out of KidZania in SUPER FORMULA」は、開幕戦を皮切りに、以降の全ての大会において、サーキットの特性に合わせたコンテンツを展開予定。(詳細情報は順次SUPER FORMULA公式WEBサイトで公開予定)
https://superformula.net/sf3/outofkidzania/

■ SUPER FORMULA(日本レースプロモーション)の想い
モータースポーツはチーム、サーキット、サプライヤー、メディアなど、沢山のステークホルダーの力を結集したスポーツエンターテイメントです。その主役であるレーシングドライバー以外にも、そこには多岐にわたる役割や職業があり、その一つ一つの仕事に数多くのドラマがあります。今回の「Out of KidZania in SUPER FORMULA」は、こども達にそれらの職業を体験してもらうことで、業界に従事する沢山の「縁の下の力持ち」たちの活躍を知っていただき、様々な視点でモータースポーツの世界で働くことに興味を抱いていただくことが目的です。

■キッザニア(KCJ GROUP)の想い
キッザニアが、社会に対して果たすべき役割は、こども達の生きる力を育むこと。今回、日本レースプロモーションさまの思いに共感し、今回の取り組みに協力させていただくことになりました。こども達にモータースポーツの世界を通して、社会の仕組みを学ぶ機会を提供できることをうれしく思います。

■こども達のコメント



【レースディレクター】サーキットの心臓でもある「管制室」でレース全体の状況把握をする大切な仕事!
「レースディレクター」という仕事があることを初めて知った。モニターを監視しながら、電光掲示板の表示を操作したり、無線を使ってコースの人とやりとりしたり、大変な仕事だと思った」(小学生男子)

【コースオフィシャル】各マシーンが走行後のコースを清掃!
「清掃はドライバーたちの安全を守る大切な仕事だとわかった。遠くから見ているときはそこまで広く感じなかったが、実際にコースに入るとすごく広くて驚いた」(小学生男子)

【モータースポーツジャーナリスト】予選終了後の会見でこども達からの質問に選手たちもたじたじ!
(野尻智紀選手、宮田莉朋選手、リアム・ローソン選手が登壇した開幕戦の予選後会見での一幕)
「レースへのこだわりはなんですか?」というこどもジャーナリストからの直球な質問には、ドライバーたちがたじたじになる場面も。普段の会見では見られない雰囲気を作り出し、会場を和ませた。
「ドライバーへの取材体験はとても楽しかった。また、レースの魅力を伝えるために、事前の準備をたくさんしていることを知ることができた。将来やってみたい」(小学生男子)

【グリッドボードホルダー】22台のマシーンにスタート位置を伝える大切な役割
「初めての経験で緊張したけど楽しかった。目印になるように頑張った。いつも遠くから見ているフォーミュラのマシーンが目の前にあってドキドキした」(小学生男子)

【エンジンスタートコーラー】開幕戦決勝のエンジンスタートコールを体験!
レースが始まる合図でもあるエンジンスタートコール。こども達の掛け声でエンジンが一斉に鳴り響いた!
「いつもは”見ている側“だが、”みられる側“になることで普段と違った視点からレースを感じることができた」(中学生女子)

■富士スピードウェイで実施したコンテンツ 全7職種 ※体験できる職種や内容は大会毎に異なります。



■開催日程・開催場所



■KCJ GROUP/キッザニア について
KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
https://www.kidzania.jp/

■Out of KidZania(アウト オブ キッザニア)について
「Out of KidZania」は、こども達がキッザニアの中で通常体験している仕事からさらに一歩踏み込んで、実社会の仕事を体験したり、そこで働く人たちのインタビューを行ったりするプログラムです。これまでにもその地域ならではの職業や、漁業・林業体験など、多くのこども達がさまざまな仕事を体験しています。このような体験を通して、こども達が“働くこと”についてさまざまな発見をし、好奇心・探求心を湧き立たせ、実社会でも社会を楽しく学ぶことにより、こども達の世界がより一層広がることを目指しています。
https://www.kidzania.jp/outof/




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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

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