流山おおたかの森S・Cで近距離モビリティWHILLのシェアサービス導入


~アウトレットモールに続き広い商業施設での導入広がる、歩行領域の新たな快適移動サービス提供で買い物をもっと快適に~


 WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、東神開発株式会社が運営する流山おおたかの森S・C(千葉県流山市)において、WHILL社が開発する免許不要の近距離モビリティ「WHILL Model C2」のシェアリングサービスを導入することを発表いたします。広い施設内のショップや飲食店を巡りながら買い物できる移動サービスを提供し、シニア世代や長距離の歩行に不安を抱えるお客様を含め、誰もが快適に施設内を楽しんでいただける環境を整える目的です。


 流山市は都心からアクセスが良く住みやすいことから、全国の市の中で人口増加率が6年連続1位(注1)となっています。同市に立地する流山おおたかの森S・Cは、本館、ANNEX1、ANNEX2、FLAPSの4つの建物で成り立つほか、周辺施設として複数の建物を有する商業施設です。
 流山おおたかの森S・Cには、週末にお子様連れのご家族が来場し、平日には近隣にお住まいのシニア世代が日々の買い物などで来られ、地域住民同士の交流の場としても活用されています。一方、特にシニア世代のお客様に対して、S・C全体をさらに回遊しやすい環境を提供することが課題に上がっていました。
 免許不要で歩行領域・屋内外を走行できるWHILLのシェアリングサービスは、これまでの実証実験などで得た調査結果より、7割以上が「滞在時間が伸びた」としているほか、実際に利用したお客様からは「より多くのお店に行くことができた」「寄り道が増えた」などの声が寄せられています。
 
 WHILL社はこの度、流山おおたかの森S・Cにおいて本サービスを導入することで、「疲れや体力を気にせず存分に買い物したい」「家族、友人と同じペースで店内を回りたい」といったお客様のニーズに応え、シニア世代や歩きづらさを感じているお客様にも快適な買い物体験を提供いたします。
 WHILL社は引き続き、さまざまな場所でWHILLを気軽に使って自由に移動できる機会を増やし、誰でも疲れることなく外出を楽しめる世界を創っていくため、サービスの展開を積極的に進めてまいります。

注1:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/jinkou_jinkoudoutai-setaisuu.html

■WHILLシェアリングサービス 概要
◇導入開始日:2023年1月17日(火)
◇導入モデル:WHILL Model C2
◇利用料金:無料
◇貸出場所:流山おおたかの森S・C本館1F インフォメーション
◇利用方法:現地でスタッフに利用したい旨をお伝えください。
◇利用条件:フットサポート(足置き)に足がつく方、体重115kg以下の方、など
詳細はこちら: https://www.otakanomori-sc.com/
※サービス内容は予告なく変更となる場合がございます。


 WHILLシェアリングサービスは、加速する高齢化などを背景に全国各地のさまざまな施設や自治体で採用が進んでいます。商業施設に限ると、2022年10月からふかや花園プレミアム・アウトレット(埼玉県深谷市)で導入されています。
関連プレスリリースはこちら: https://whill.inc/jp/news/121447

■WHILLについて
WHILLは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としています。製品について: https://whill.inc/jp/model-c2

<WHILL社について>
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で近距離移動のプロダクト・サービスを展開しています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。近距離モビリティWHILLの販売、レンタルサービス、及びシェアリングサービスの3事業を展開し、販売とレンタルサービスの事業では高いデザイン性や操作性などを備えたWHILLを、20以上の国と地域で展開しています。シェアリングサービスの事業では、自動運転とマニュアル運転の両形態を活用し、スポット的にだれもが目的地まで安全かつ快適に移動できるプラットフォームを提供しています。3本柱の事業を通じ、歩道だけでなく屋内まで走ることができ、他の移動手段では行けなかった、どんな場所にもつながる世界を構築します。


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プレスリリース提供:PR TIMES

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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