インターネット経由でのテレビ視聴が可能に! ストラーダ フローティング大画面モデル3機種が新発売/パナソニック
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、カーナビステーション「Strada(ストラーダ)」フローティング大画面モデル3機種を2022年12月初旬から発売します。本シリーズ新搭載の「レコーダーリンク」機能により、遠出をした外出先でもBS・CS放送を含めた自宅エリアで放送中の番組が視聴可能となります。
新搭載の「レコーダーリンク」機能で、テレビのリモート視聴が可能に
近年、外出先でも見たい時に手軽にインターネットに接続してテレビを視聴するニーズが高まっていることから、インターネット経由でのテレビ視聴サービスが拡大しています。
今回の「Strada(ストラーダ)」シリーズでは、自宅のレコーダーにインターネット経由で接続して、テレビ番組のリモート視聴ができる「レコーダーリンク機能」(※)を新搭載。録りためた番組をダビングすることなく、手軽にカーナビで再生できます。
また、最上位機種(F1X10BG)は、ブルーレイプレーヤーも搭載。高画質・高音質で映像を楽しむことやお気に入りのブルーレイソフトを車内に持ち込むこともできるので、映像コンテンツの楽しみ方の幅がより広がります。
(※)レコーダーリンク機能を使ったリモート視聴には、スマートフォンとアプリ「DiXiM Play for レコーダーリンク」が必要です。通信費は別途必須。BS・CS放送は視聴できる番組が限られます。
490車種以上に対応する10V型有機ELディスプレイ
厚さ約4.7 mm(最薄部)の薄型10V型有機ELディスプレイは、490車種以上に対応。映像の基礎となる黒色を黒浮きなくHD解像度で映し出すことで、高画質な映像コンテンツを楽しむことができます。
また、本商品は上下スライドや、前後チルト(傾き)、奥行調整(取付時のみ)に加え、左右各々15度のスイング機能など車内環境の変化に合わせて調節することが可能。広視野角で低反射のディスプレイなので、西日などの外光下でも視認性に優れており、長時間のドライブでも快適です。
リアルに再現された「HD美次元マップ」をスマートフォン感覚で快適に操作可能
マップは、高精細の「HD美次元マップ」を搭載。3Dゲームなどに用いられる高度な描画手法を採用し、夕暮れ時の空気感や建物の窓から漏れる明かりの描写までリアルに表現されています。ビルや建物の透過率を自動で調整するなど、見やすさにもこだわっているとのことです。
交差点の通過や、右左折がひと目で分かる表示でルート案内してくれます。従来の商品よりも、曲がる交差点までの詳細なレーン情報が事前に表示され、必要な車線変更が分かりやすくなりました。直感的に分かる案内表示で、道を間違えずにスムーズな運転ができるようサポートしてくれます。
高速CPUの採用により、処理速度が大幅にアップしています。そのおかげで、ルート探索にかかる時間を従来比よりも半分以下に短縮し、従来モデルの1ルート探索と同等の時間で5ルート探索が可能。さらには、本体の起動時間も早まり、スムーズに出発できるようになっています。また、操作レスポンスの高速化を図った「ダイレクトレスポンスII」により、指の動きに素早く反応し、スマートフォン感覚で快適に操作できます。
商品概要
■品名:カーナビステーション
■品番:CN-F1X10BGD、CN-F1X10GD(10V型有機EL/HD)/CN-F1D9GD(9V型液晶/HD)
■希望小売価格:オープン価格
■発売日:2022年12月初旬
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