あの昭和のシンボル、ミゼットがフルレストアで復活!
株式会社温泉道場が運営する、昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉が昭和のシンボル「ダイハツミゼット」をフルレストアした。そんな和の湯赤富士と昭和レトロな街並みを感じる昔懐かしい下町の銭湯で復活した貴重なミゼットが川越のイベント「なつかしい昭和の自動車展」で展示されたが、どのようなものだったのか?
昭和×昭和が復活させたオート三輪
ミゼットは唯一長期にわたって販売され、本格的な軽オート三輪としては1972年1月までと日本で最後まで生産されていたモデルだ。
株式会社温泉道場が運営する、玉川温泉のエントランスには、以前から1台のミゼットが展示されており、お店のシンボルとして来館するユーザーに愛されている。
そんな昭和のシンボル「ダイハツミゼット」を同じく昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉が修復・復活させ、2020年2月9日に川越市立博物館のオート三輪だけを集めた「なつかしい昭和の自動車展」にて披露された。
マニアの強い思いからレストアしたミゼット
玉川温泉が、廃車になっているミゼットを一台でも多く復活させたいと考える中、2018年10月に廃材のようになっていたミゼットを購入した。
それ以降、ミゼットマニアでもあるアイダボディの會田和弘氏と、ミゼット界で有名な岡田一男氏の協力のもとフルレストアを行い、走行可能な状態にしたのだ。
このミゼットは、「急坂運搬作業車」のプレートが表している通り、急坂を走行できるように変速機が追加装備された特別なミゼットになっている。今では珍しくなった初期型の棒ハンドルミゼットであり、とても貴重な仕様だ。
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