ホンダ 新型CR-Vが発売!価格は323万円から、ハイブリッドは11月発売へ

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  1. 世界で鍛え上げたダイナミックパフォーマンス
  2. CR-V初のハイブリッドモデルと高出力ターボエンジン搭載のガソリンモデル
  3. 広く快適な居住空間と多彩なシートアレンジ、3列シート仕様も設定
  4. 先進技術と快適装備
  5. 力強く精悍なエクステリアデザイン
  6. 高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリア
  7. 関連記事

ホンダは、新型CR-Vのガソリンモデルを2018年8月31日に、ハイブリッドモデルを11月1日より発売する。

価格(消費税込)は、ガソリンモデルが323万280円~403万560円、ハイブリッドモデルが378万4320円~436万1040円。

5代目となる新型CR-Vは、広い室内空間や使い勝手の良さに加え、あらゆる状況において安心で快適な走りを提供できるダイナミクス性能を目指してフルモデルチェンジを行った。さらに、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」にホンダとして初めて4WDを設定したほか、ガソリンモデルには7人乗りの3列シート仕様を設定するなど、ユーザーの幅広いニーズに対応している。

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世界で鍛え上げたダイナミックパフォーマンス

・シビックから採用している新世代プラットフォームへ刷新し、基本骨格から大きく進化。走る・曲がる・止まるといった挙動はもちろん、エンジンサウンドに至るまで、ドライバーの意思にリニアに沿うよう、ダイナミクス性能を磨き上げた。

・軽量かつ高剛性、低重心のボディにより、幅広い速度域において軽快で安定した走りを実現した。

・シャシーは、フロントにマクファーソン・ストラット式、リアにマルチリンク式のサスペンションを採用。また、コンプライアンスブッシュを液封タイプとしたほか、デュアルピニオンEPSやVGR(可変ステアリングギアレシオ)により、優れたハンドリング性能と快適な乗り心地を両立させた。

・大径ディスクブレーキや電動ブレーキブースターを採用し、優れた制動力とダイレクトなブレーキフィールを実現した。

CR-V初のハイブリッドモデルと高出力ターボエンジン搭載のガソリンモデル

・CR-V初となるハイブリッドモデルには、SPORT HYBRID i-MMDを採用。走行状況などに応じて「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」の3つのモードをシームレスに切り替え、クラストップとなる25.8km /Lの低燃費と力強い走りを両立。同時に、車速とエンジン音がドライバーの感覚と自然に一致するよう緻密に設定ングをし、リニアで上質なドライバビリティーも実現した。

・SPORT HYBRID i-MMDに初の4WDを設定。電子制御で前後輪の駆動力配分を緻密かつ素早く行うリアルタイムAWDにより、雪道での発進やコーナリング、登坂での優れた走破性を実現した。

・ガソリンモデルは吸排気デュアルVTCを備えた直噴1.5リッターVTEC TURBOエンジンを採用。さらに専用開発のターボチャージャーにより、2.4リッター自然吸気エンジンに匹敵するトルクと、高回転まで伸びやかなパワーフィールを獲得した。

・四輪モータースポーツの技術開発を行う本田技術研究所 HRD Sakuraで風洞実験を繰り返し、エアロダイナミクスを追求。さらにシャッターグリルを採用することで、ガソリンとハイブリッドの両モデルにおいて優れた燃費に貢献している。

広く快適な居住空間と多彩なシートアレンジ、3列シート仕様も設定

・優れたパッケージング技術によるクラストップレベルの空間効率で、取り回しの良いボディサイズに快適な居住空間、多彩なシートアレンジ、広く使い勝手の良い荷室を実現し、CR-V本来の強みをさらに強化した。

・後席の足元スペースを従来モデルに比べ50mm拡張したほか、シートクッションやシートバックの延長によりホールド感を高めるなど、後席の快適性をさらに高めた。

・ワンアクションで大空間が出現する後席ダイブダウンにより、荷室長1830mmのフラットな空間と、優れた積載性を提供する。

・ガソリンモデルには、5人乗り仕様と同じボディサイズの7人乗り3列シート仕様も選択可能とした。燃料タンクの扁平化をはじめ、フロアやルーフまわりの設計を徹底的に突き詰めて居住スペースを確保したほか、3列目シートにも内部にスプリングを使用するなど、3列目シートの乗員の居住性にも配慮している。

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先進技術と快適装備

・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全グレードに標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。

・国内のホンダ車として初となるハンズフリーアクセスパワーテールゲートを採用。足先をリアバンパー下のセンサーにかざすだけでテールゲートを開閉できるほか、ボタン操作による開閉途中での一時停止や、テールゲートの開く高さを任意の位置で記憶させられる高さ設定機能も搭載した。

・メモリー機能付の運転席8ウェイパワーシートをはじめ、ドライバーの腰への負担を軽減する運転席4ウェイ電動ランバーサポートや、大開口の電動パノラミックサンルーフなど、充実した装備により快適な移動空間を提供する。

力強く精悍なエクステリアデザイン

・従来モデルからロードクリアランスを40mmアップし、さらにホイールベースも延長。加えて、ワイドトレッド化と18インチの大径タイヤ、大きく張り出した前後フェンダーにより、SUVならではの力強く頼もしい走破性を想起させるエクステリアデザインとした。

・フロントビューはフルLEDライトを採用し先進性を強調。面全体として光るヘッドライトや、光量が中心に向かってグラデーションになるポジションランプなど、新しく生まれ変わったCR-Vを印象付ける演出を施している。

・ボディカラーは、プラチナホワイトパール、ルナシルバーメタリック、クリスタルブラックパール、ルーセブラックメタリック、ミッドナイトブルービームメタリック、プレミアムクリスタルレッドメタリックの計6色を設定した。

高い質感と使い勝手の良さを追求したインテリア

・シートは、立体感を引き出しながら上質に仕立てた本革シートや、光沢と独特の深みのある色合いに織り上げた表皮のファブリックシートを採用し、質感や触り心地を高めた。さらにインストルメントパネルやドアライニングなど、目や手が触れることの多い箇所には、素材の持つ個性を際立たせた木目調素材やピアノブラックのパーツを採用した。

・センターコンソールボックスは可動式トレーを使うことで、小型のハンドバッグやスマートフォンなど、置くものやシーンに応じて3通りの使い方を可能とした。他にも、カップホルダーの配置やフロント・リアのドアポケットの収納性など、細部にわたって使い勝手の良さを追求した。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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