トヨタ 新型クラウンのデザインの特徴を画像で見る…アスリートもロイヤルも廃止し1モデル展開に!
トヨタは、1955年に初代が誕生して以来、日本車で最も伝統ある最上級セダン「クラウン」を、7年ぶりにフルモデルチェンジします。
新型クラウンは、同車初となるTNGAの採用により、3代続いたプラットフォームを一新するなど、クルマをゼロから開発しました。
今回は、2018年6月末に正式発表が予定されている新型クラウン(15代目)のデザインの特徴を画像と共にご紹介します。
新型クラウンのエクステリアデザイン
エクステリアデザインでは、クラウン初となる6ライトウインドウを採用。ロングノーズで低いキャビンにより、今までにない流麗なフォルムを実現しました。アルミホイールは5本スポークの大胆なデザインとなっています。これらにより、従来モデルと比較すると、エレガントなシルエットに、アクセントの利いた大人のスポーティさが際立っています。
フロントはセンターの水平な押し出しとフェンダーの造形で、ワイド&ローの引き締まった表情に。ヘッドランプは薄くシャープな造形とし、目力を強調させています。また、流れるようなウインカーライト(シーケンシャルターン)も採用されました。
リアコンビランプはヘッドランプと同じモチーフで、シャープでエレガントなイメージとし、キャビンを融合させながらリア周りを大きく絞り込み、これによってタイヤの張り出しやしっかりとした踏ん張り感を表現しました。
なお、新型クラウンではグレード構成が変わります。現行モデルでは、クラウンアスリート、クラウンロイヤル、クラウンマジェスタの3モデル構成でしたが、フルモデルチェンジにより1モデルに統合。その中で標準仕様とエアロ仕様(RS)の2種類のラインナップに変更されました。エアロ仕様のデザインは、標準仕様に比べてスポーティさがさらに増しています。
新型クラウンのインテリアデザイン
新型クラウンの内装は、薄型のインパネとすることで、開放感あふれる空間を実現しました。シンプルで質感の高い加飾を随所に施しています。
また、運転中も視線移動が少なく見やすいダブルディスプレイを採用。ダイレクトタッチで操作性も改善させました。
新開発のメーターは、目盛りや文字が浮いているように見え、先進的で視認性に優れています。コンソールの感触やスイッチ類の操作性、カップホルダーのしっとりとした動きなど、全体的に質感の高いものに仕上がっています。
コンセプトモデルのモデリスタバージョンも出る!?
東京オートサロン2018で公開された新型クラウンコンセプトのモデリスタ仕様は、エアロパーツ、アルミホイールなどはノーマル仕様と共通。元のクラウンのイメージを残しつつ、より出口径の太い4本出しマフラーなどを装備することでスポーツ性を高めています。
コンセプトモデルのTRDバージョン
同じく東京オートサロン2018で公開された新型クラウンコンセプトのTRDバージョンは、マッドブラックにラッピングされ、全体的にシックな印象です。TRDエアロパーツやホイール、マフラーなどを装着しモデリスタバージョンとは違ったカッコよさがあります。
新型クラウン(15代目)を動画で見る!
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