日本復活に期待! トヨタ新型RAV4をニューヨークショー2018で世界初公開
トヨタは、米・ニューヨークで開催される2018年ニューヨーク国際自動車ショー(プレスデー:3月28日~29日/一般公開日:3月30日~4月8日)において、4代目となる新型RAV4(ラブフォー)を2018年のニューヨーク国際自動車ショーで現地時間の3月28日9時10分に世界初公開する。
今回は、サイドシルエットがわかる1枚のティザー写真のみが公開された。
トヨタ RAV4(ラブフォー)ってどんなクルマ!?
トヨタのRAV4は1994年、本格的なラダーフレーム構造が一般的だった四輪駆動車の世界で、FF乗用車のパワートレインをベースに誕生。現在では主流となっているクロスオーバーSUVの先駆けでもある。コンパクトでスタイリッシュなデザインが支持され、日本を始め北米などでヒットした。
その後2代目、3代目モデルは北米市場を主なターゲットに捉え、ボディサイズも拡大していった。ハリアーやヴァンガード(北米向けのロングホイールベース版RAV4をベースに誕生)など高級モデルの人気や、ホンダ CR-Vや日産 エクストレイルなど他社ライバルモデルの台頭もあり、2016年に日本での販売を終了している。
4代目となる新型RAV4も日本での発売されるかどうかは不明だが、昨今のSUVブームを受け、再登場する可能性も否定出来ない。
ニューヨークショーでの発表が楽しみな1台である。オートックワンでも詳細が分かり次第、新型RAV4の情報を随時更新していく予定だ。
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