メルセデス・ベンツ Vクラスがキャンピングカーに!“マルコポーロホライゾン”発売
メルセデス・ベンツ日本は、Vクラスに、「V 220 d Marco Polo HORIZON(マルコポーロホライゾン)」を追加し、2018年2月2日より注文受付を開始した。なお、納車時期は7月頃を予定している。価格は846万円(消費税込)。
V 220 d Marco Polo HORIZONは、Vクラス車両に、車内で快適に休むことができるポップアップルーフやフルフラット機能付ベンチシート、回転式シート(前席)など居住性および快適性を高める専用装備に加えて、先進の安全運転支援システムを標準装備したプレミアムアウトドアミニバンである。
主な特長
◇快適な就寝スペースを確保するポップアップルーフ
ルーフ上にポップアップルーフを専用装備することで、車内とは別にフルフラットな就寝スペースを確保している。ポップアップルーフ内には、2名まで使用可能なベッド、さらにリーディングライトも備えており、快適な時間を過ごすことができる。
◇ゆとりあるレイアウトを可能とするフルフラット機能付ベンチシート
3列目シートにはフルフラット機能を採用し、車内に広々としたフラットなスペースを確保した。就寝時は、最大3名まで使用可能。さらに、アンダーシートボックスも備えており、足元に十分な収納スペースを用意している。
◇専用のシートアレンジを可能とした前席の回転式シート
前席(運転席および助手席)には最大230度回転する機能を採用し、前席を回転させることで後席対面式のゆとりあるレイアウトが可能。
◇メルセデス・ベンツ先進の安全装備
大きなボディサイズのVクラスでも安全かつ快適に乗ることができる先進の安全装備を備えている。
追突のリスクを低減するレーダー型衝突警告システム「CPA(衝突警告システム)」、最適な車間距離を自動で維持するとともに先行車が停止した場合は減速して停止する「ディストロニック・プラス」、ドアミラーの死角範囲をレーダーによってモニターして危険性を警告する「ブラインドスポットアシスト」、車線逸脱をステアリングの微振動で警告する「レーンキーピングアシスト」、危険を察知した際に安全装備の効果を最大限に高める「PRE-SAFE」などを含む「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備している。
さらに、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を70以上のパラメーターで検知して注意力低下を警告する「アテンションアシスト」、走行中の横風に対して車両片側のブレーキ制御を行うことでより安定した走行をサポートする「クロスウインドアシスト」を装備している。
なお、V 220 d Marco Polo HORIZONは、2月2日~2月4日まで幕張メッセで開催中の「ジャパンキャンピングカーショー2018」に展示されている。
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