ブリヂストン、低燃費タイヤ「ECOPIA EX10」発売

ブリヂストン ECOPIA EX10

ブリヂストンは、環境タイヤ「ECOPIA」ブランドの新商品として、「ECOPIA EX10(エコピア イーエックステン)」を2010年2月1日から発売すると発表した。発売サイズは50サイズで、価格はオープン。

ECOPIA EX10は、当社の材料技術「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」の採用などにより、同社の代表的商品「B'STYLEEX(ビースタイル イーエックス)」に対し転がり抵抗を25%低減しつつ、ウェットブレーキ性能を14%向上した、低燃費と安全性を高次元で両立した商品。

ブリヂストンでは、環境タイヤ「ECOPIA」ブランドのプレミアム商品として、2008年4月に「ECOPIAEP100(エコピア イーピーヒャク)」を既に発売している。

今回の新商品「ECOPIAEX10」では、「環境にやさしいこと」をタイヤの「基本性能」と捉え、ブリヂストンの環境技術を搭載しながらも、購入し易い「ECOPIA」ブランドのスタンダード商品としている。

ECOPIA EX10(エコピア イーエックステン)の主な特徴

(1)3つの技術「エコトライアングル」で、低燃費性能を向上

「エコトライアングル」は、材料技術の「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」、タイヤが転がる際の歪みを抑制する「エコ形状」、部材ごとの「重量バランス最適化」で構成され、転がり抵抗を低減し低燃費性能を向上。

(2)転がり抵抗を低減しつつ、ウェット性能を向上

転がり抵抗低減とウェット性能向上の両方に有効なシリカの配置を「NanoPro-Tech」で最適化し、転がり抵抗を低減しつつ、ウェット性能を向上。さらに、高い排水性能を発揮する「周方向ハーフサイプ」や高い制動性能を発揮する「2in1ブロック」などによりウェット性能を向上。

(3)新接地形状で偏摩耗を抑制

ブロックを路面に水平に接地させ、トレッドショルダー部の無駄な変形を抑制し、偏摩耗(肩落ち)を抑制する水平接地形状を全サイズで採用。さらに、185セクション以下のサイズでは、軽・コンパクトカー専用パターンを採用し、両トレッドショルダー部の偏摩耗(両肩摩耗)にも配慮。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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