RED BULL RACING のF1マシンが大阪城とイオンレイクタウンで爆走
9月30日には、三重県鈴鹿市内でデモ走行イベント
10月4日に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリに先立ち、レッドブルが所有するF1チームRED BULL RACING のF1マシンによるデモ走行イベントが、シルバーウィークの連休中に関東と関西で行なわれた。
9月19日は大阪城公園桜門前で、9月22日には埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriでそれぞれ開催。いずれも、F1マシン(ショーカー)によるデモ走行とタイヤ交換、ドライバーへのインタビューとフォトセッションなどが行なわれた。
19日の大阪にはデビッド・クルサードが参加。3万6,000人集まった観衆の前で爆音を轟かせて、500mの距離を4往復。「歴史のある場所でF1マシンを操縦できたことを光栄に思います」と語った。
22日の埼玉には、4万3,000人が集まった。現役ドライバーのマーク・ウェバーも加わり、屋外駐車場に設けられた全長約580mの特設コースに、2人とも白煙を巻き上げながら走行。ドーナツターンも披露した。M.ウェバーは、このイベントだけ参加するために来日。5時間のみ滞在という強行スケジュールにもかかわらず、「みんながレッドブルを飲んでくれたら、またここに来るよ」と話し、ファンのサインに応じるなどイベント終了後もファンサービスに努めていた。
日本グランプリ開幕直前の9月30日には、三重県鈴鹿市内でデモ走行イベントが予定されている。
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