日産、カー・デザインの歴史展に出展

「カー・デザインの歴史」展

日産、カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-に特別協力 日産は、10月3日から11月29日まで、平塚市美術館で開催される展覧会「カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-」に特別協力する。

本展覧会は、日本のカー・デザインの歴史を日産の事例をもとにひも解くとともに、これからの自動車デザインの展望についても紹介するもので、今回のような展覧会が公立美術館で開催されるのは、国内で初となる。

展示室内では、スケッチを描く技法の変遷、クレイモデルやスケールモデルを作るプロセスの変遷を当時のスケッチや写真、工具などの展示を通して解説する。また、中型セダン、スポーツセダン、スポーツカーなど、ジャンル別のデザインの変遷もブルーバード、フェアレディ、スカイラインなどの日産車の事例を通して紹介する。

会場内ではダットサン 113型(1955年)やサニー B10型(1966年)、スカイライン C10型(1968年)や初代フェアレディZ S30型(1969年)など、日産のデザイン史上、重要な役割を果たした実車6台を展示するほか、自動車デザインの新しい可能性として、2005年と2007年の東京モーターショーに出展したコンセプトカー「PIVO」「PIVO2」の展示も行う予定である。

■展覧会の概要

展覧会名:カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-

開催期間:2009年10月3日~11月29日

開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)

休館日:毎週月曜日。ただし、10月12日、11月23日は開館し、翌日休館。

観覧料金:一般:800円、高大生:500円

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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