新型「セレナ」販売好調!1カ月で2万台受注 ~7割が「プロパイロット」を装着~
日産は、8月24日に発売した新型「セレナ」の受注が、発売後約1カ月を経過した9月26日時点で月間販売目標の2.5倍となる約2万台に達したと発表した。
約6年ぶりにフルモデルチェンジした新型「セレナ」は、室内の広さや使い勝手、快適性、更に今回初搭載となる同一車線自動運転技術「プロパイロット」などが好評を得て、非常に好調な立ち上がりとなっている。
自動運転技術「プロパイロット」は、購入者の約7割が装着しており、同社のインテリジェントモビリティの取り組みに対する期待の高さを物語っている。
また、今回の新型「セレナ」のシートは、1列目2列目はもちろん、3列目もゆったりした室内空間を確保したことをはじめ、両手がふさがっていても足で開けることができるスライドドア「ハンズフリーオートスライドドア」や狭い場所でも気軽にバックドアを開けることができる「デュアルバックドア」の採用、手を汚さずに給油できるキャップレス給油口等、「セレナ」独自の便利な機能も人気である。
特に「ハンズフリーオートスライドドア」は、全体の7割以上の購入者が装着し、幅広い年代から高い評価を得ている。
また、今回新規設定したエクステリアカラーの「2トーンカラー」についても、全体の約2割の購入者が選択しており、当初計画の約2倍の受注となっている。
なお、購入者の年齢層は30~40代が6割以上と、前型モデル同様、ファミリーカーとしての人気の高さも維持していることがうかがえる。
受注内容・内訳
<グレード別>
ハイウェイスター(2WD):24.0%
ハイウェイスターG(2WD):18.0%
ハイウェイスター プロパイロットエディション(2WD):16.2%
<ボディカラー別>
ブリリアントホワイトパール:33%
ダイヤモンドブラック:16%
マルーンレッド/ダイヤモンドブラック:12%
<年齢層別>
40~49歳:34.4%
30~39歳:28.5%
50~59歳:16.2%
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