ジープ・チェロキー、 アメリカ車初「日本カー・オブ・ザ・イヤー/10 ベストカー」を受賞

フィアット クライスラー ジャパンとして3年連続の受賞

フィアット クライスラー ジャパン5ブランドのラインアップ。中央がジープ・チェロキー

フィアット クライスラー ジャパンが2014年5月17日より販売開始した「Jeep Cherokee(ジープ・チェロキー)」が、国内で発表される乗用車の中から年間を通じて最も優秀なクルマを選定する『2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー』の“10ベストカー”を、アメリカ車として初めて受賞した。

フィアット クライスラー ジャパンとしては、『2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー』において「アルファロメオ ジュリエッタ」、『2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー』において「フィアット パンダ」が“10ベストカー”を受賞しており、今回をもって3年連続の受賞となった。また、1つの会社から3つの異なるブランドのモデルが「10ベストカー」に選出された初のケースともなった。

なお、今回の最終選考においては15点を獲得し8位という結果になっている。

ジープ・チェロキー

日本を含む世界中で大ヒットとなりSUV代名詞とも称された初代「ジープ・チェロキー」が国内に初めて投入されたのは1985年。4世代目にあたる今回の新型「ジープ・チェロキー」は、革命的かつモダンなエクステリア/インテリアデザイン、ジープ伝統のオフロード性能、9速オートマチックトランスミッションを採用するなど卓越したオンロード性能、ジープ史上最多約70の安全機能などが特徴。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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