カロッツェリア、スマートコマンダーを搭載した『楽ナビ』 シリーズを発表
パイオニアのカーナビゲーション『楽ナビ』シリーズは、ユーザーが安心して使える高い性能と快適な操作性を追求してきた。今回、多彩なラインアップと新ユーザーインターフェースで使いやすさをさらに向上させた3モデル・13機種を発表した。
【1】メインユニットタイプの『楽ナビ』9機種
8 V型モニター搭載のラージサイズメインユニットタイプを追加し、“回す/傾ける/押す”動作で簡単にナビをコントロールできる「スマートコマンダー」を搭載したメインユニットタイプの『楽ナビ』9機種が登場。
「スマートコマンダー」に加え、タッチパネル操作/オンライン音声検索/純正ステアリングリモコン対応/ハードキー操作などにより、『楽ナビ』はあらゆるドライブシーンにおいて最適な操作が可能な“インテグラルスマートインターフェース”を実現した。また、見やすい地図表示や高い自車位置精度、独自の渋滞予測データ(全道路対応)の収録により、優れたカーナビ能力を発揮。
さらに、新設計のDSPによる「タイムアライメント」機能や「13バンドグラフィックイコライザー」のオーディオ機能、HDMI入力端子やSDメモリーカード(SDXC対応)のメディア対応力など、ドライブを快適にする充実したAV機能を搭載している。
【2】ポータブルタイプの『楽ナビ』3機種
よく使う機能を“手を近づける・振る”動作で操作することで、カーナビ操作の負荷を軽減させ、快適なドライブを実現する「エアージェスチャー」機能を搭載したポータブルタイプの『楽ナビ』3機種が登場した。
エアジェスチャーは画面やハードキーに触れることなく、画面に手を近づけたり、画面を横切るように手を振るだけで、あらかじめ設定した操作を行うことができる。ドライブ中に本体や画面上の操作キーを探す必要がないため、安心で快適なドライブを実現する。
さらに見やすいデザインの地図表示により、シーンや好みに合わせて「ノーマルビュー」「スカイビュー」「ハイウェイモード」など多彩な表示から選択が可能で、ひと目で知りたい情報がわかる。
【3】フルHD画質のドライブレコーダー
『楽ナビ』からの操作が可能で、振動を検知してさまざまな状況を撮影できるフルHD(1920×1080p)画質のドライブレコーダー「ND-DVR1」。
同社の『楽ナビ』シリーズと接続することで、録画ボタンやファイルの送り・戻し、メニュー・モードなどが『楽ナビ』の画面に表示され、タッチパネルによる操作が可能。さらに、カメラ部の高解像CMOSセンサーと広角レンズ(水平120度、垂直63度、対角145度)により、フルHD(1920×1080p)画質で風景を広範囲に撮影できるとともに、車のアクセサリー電源ON/OFFに連動してmicroSDカードに自動で常時録画する。
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