日産 ノートの派生モデルはまだある!? 新型ノート NISMOと、SUVテイストの新型“ノート C-Gear” を徹底予想!

  • 筆者: MOTA編集部
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2020年12月にフルモデルチェンジした日産の人気コンパクトカー「ノート」。全車“e-POWER”化で価格も上昇したが、発売後1ヶ月で月販目標の2.5倍を受注し売れ行きは好調だ。追ってe-POWER 4WDや「ノート AUTECH(オーテック)」など追加され、ラインナップは拡大中。さらには「ノート オーラ」なる上級版の追加も噂されている。

しかし先代ノートにあった「ノートNISMO(ニスモ)」と、SUVテイストの「ノートC-Gear(シーギア)」は未発表のままだ。特に後者は、4WDの性能が格段にアップした新型ノートにこそピッタリなラインナップになりそう。

大いなる期待を込めつつ…新型ノートの派生モデルを予想する!

▲※TOP画像は先代ノート「ノート C-GEAR」と「ノート NISMO」▲

ライバルに負けないSUVテイストの新型ノート e-POWER(しかも電動4WD)って、アリじゃない!?

更なる発展に期待したい! 新型ノート e-POWERの高性能な電動4WDとは

2021年に入り追加された日産 新型ノート(ノート e-POWER)の電動4WDモデルは、従来型に比べ格段の進歩を遂げた。

リヤ用のモーター駆動力は約14倍も向上。電子制御による滑りやすい路面での走破性はもちろんのこと、前後モーターの駆動配分を緻密に制御することで、ドライ路面でのコーナリング性能向上も果たしている。

この凝った造りの電動4WDシステムと、先代ノートに存在した「ノートC-Gear(シーギア)」のようなSUVテイストの派生モデルを組み合わせてみるのはどうだろうか。

ライバルのコンパクトカーには既にあるSUVテイストの派生モデル、日産にはなぜない!?

ライバルの「ホンダ フィット」には、SUVテイストの「フィット CROSSTAR(クロスター)」がラインナップされ、フィットシリーズ全体の15%近い割合で売れているという。

またトヨタにもSUVテイストの「アクア Crossover(クロスオーバー)」があるし、「ヤリス」には「ヤリスクロス」という独立したSUVモデルも存在している。

そう、SUVテイストはもはやブームの域を超え定番化しつつある状況にある。

日産でもコンパクトSUV「キックス」がラインナップされているが、残念ながらこちらはFFモデルのみ。降雪地域などでは、4WDモデル追加に期待する声が大きい。

新しい電動4WDを搭載した「新型ノートC-Gear(仮称)」があれば、そんな4WD需要も補えることだろう。

スポーティなテイストの新型ノートにはSUV風の装飾も似合いそう

正直なところ、先代のノートC-Gearは爆発的なヒット作とはならず、知る人ぞ知る通好みなラインナップに留まっていた。ルーフが長く実用車然としたスタイルの先代ノートと、SUVテイストの組み合わせはそこまでユーザーにハマらなかったようだ。

しかし、先代ノートに比べテールゲートの形状が寝かされたことで、スポーティなテイストが増した新型ノートなら、俄然期待が増す。

例えば車高もリフトアップし、フェンダーアーチをブラックの仕上げとするだけでもかなり雰囲気が出そうだ。今度の新型ノートC-Gear(仮称)、想像しただけで早くも人気の予感がしてくる!

現段階ではまだ詳しい情報は聞こず登場時期も不明であるが、早々に追加されることを大いに期待したい!

そしてこっちは鉄板人気! 新型ノート NISMOはどうなる!?

そしてノートといえば、先代でも根強い人気を集めていた「ノート NISMO(ニスモ)」の追加も楽しみな1台だ。

先代のノート e-POWERにラインナップされていたNISMOは、専用のコンピュータチューニングを加え、モーター出力を向上。ボディの補強や専用サスペンションを搭載し、専用エアロパーツなどで武装した本格的なスポーツモデルだった。

新型ノート e-POWERの電動パワートレインは加速力も増した。これに先代以上のNISMOチューンが加われば、走りの楽しさも格段にアップしそうだ。

そして新型ノート NISMOでも、本格的な電動・電子制御四駆であるe-POWER 4WDとの組み合わせにも期待したい。楽しいコーナリングマシンとなりそうな予感がする!

新型ノートC-Gear(仮称)同様、こちらもやはり詳しい情報はまだ明らかになっていない。とはいえ先代ノート NISMOの人気ぶりからして、間違いなく出てくると考えておいて良いだろう。こちらは年内の登場が期待される。早ければ2021年秋頃にもその姿を見ることが出来るかもしれない!

[まとめ:MOTA編集部]

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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