三菱 エクリプスクロス燃費レポート|デザイン重視のクーペスタイルSUVの実燃費やいかに!?(4/6)
- 筆者: 永田 恵一
三菱 エクリプスクロス実燃費レポート|高速道路編
三菱 エクリプスクロス、高速道路での実燃費:14.6km/L
| 三菱 エクリプスクロス実燃費レポート|高速道路編 | ||
|---|---|---|
| 車種名 | 実燃費 | パワートレイン |
三菱 エクリプスクロス 2018年4月計測 | 14.6km/L | 4WD/1.5Lガソリンターボ |
トヨタ C-HR 2015年5月計測 | 17.2km/L | 4WD/1.2Lガソリンターボ |
スバル XV 2017年6月計測 | 18.0km/L | 4WD/2.0L NA |
エクリプスクロスの高速道路での実燃費は14.6km/Lと、市街地と郊外路以上にライバル車との差が大きかった。
高速道路での燃費が振るわなかった原因は、車重の重さに対応するためギア比がローギヤード(加速重視)になり、巡航中のエンジン回転数が高め(100km/h走行時だとエクリプスクロス4WD/1900回転)なことと、ライバル車に対し全高が高いため空気抵抗が大きいことも要因の一つとして考えられる。
エクリプスクロスの動力性能は、低回転域から太いトルク感があり、中回転域のパワー感も十分で、「1.5リッターターボで2.4リッターNA並の性能」の主張も納得できる。エクリプスクロスの1.5リッターターボは、ホンダ ステップワゴンの1.5リッターターボに並ぶ高い完成度を備えており、今後のさらなる改良にも期待したい。
高速道路でACCを使った印象は、進路変更直後に隣の車線の車を先行車と認識してしまい予期せぬ加減速が起こることがマレにあるが、それ以外は四段階から選べる車間距離は適切、加減速もスムースで先行車の認識も早く、なかなかの完成度であった。ただ、ハンドル関係のサポートが車線逸脱警報しかないというのは、ライバルと比べると見劣りする部分なので、なるべく早いうちにそういった機能の追加を望みたいところだ。
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