マフラー4本出しGRスープラのリアビューは迫力満点だった【東京オートサロン2020】
- 筆者： 小鮒 康一
- カメラマン：土屋 勇人
2020年1月10日〜12日まで、幕張メッセを会場に開催された東京オートサロン2020。
エキゾーストシステムの老舗であるFUJITSUBOブースではGRスープラが展示されていた。
FUJITSUBOブースのGRスープラは早くも第2弾のマフラーを装着！
もはやすっかりおなじみとなった、エキゾーストパイプを使用して作られた土台に乗せられたGRスープラには、試作品となるEXH PERFORMANCE UNITが装着されていた。
車体下にはミラーが設置されてレイアウトをしっかり確認できるようになっているのは、FUJITSUBOならではの展示方法と言える。
すでに昨年のSEMAショーでGRスープラ用のVVVシリーズが登場済だが、今回は新たに左右2本ずつの計4本出しという形状となっており、より迫力のリアビューを実現している（SEMAショーのものは左右2本出し）。
また、材質もフロントパイプからリアエンドまですべてがチタン製となっており、チタンならではのサウンドも期待できそうだ。
その他装着パーツは、CUSCO製のサスペンションキットにエンドレスの6ポッドキャリパー、BBS RI-Dにミシュランパイロットスポーツ4Sと、ただでさえ高いポテンシャルを持つGRスープラを底上げするものばかり。
写真でみると単色に見えるボディだが、実は反射材を使用したフルラッピングとなっており、撮影時のフラッシュON／OFFで異なる表情を見せる凝ったものとなっていた。
[筆者：小鮒 康一/撮影：土屋 隼人]
▼その他のブースのGRスープラは以下の記事から▼
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1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る
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