三菱のSUVでオートキャンプを目一杯楽しもう！｜スターキャンプ2019 in 朝霧高原 レポート(3/3)
- 筆者： 遠藤 イヅル
- カメラマン：和田 清志・三菱自動車工業
オーナーだからわかる「デリカD:5の魅力」とは
乗ってよし、使ってよしのデリカD:5。スターキャンプ2019でもその台数は多く、しかも新型デリカD:5も多数来場しており、デリカD:5の高い人気が伺えた。そこで、実際にデリカD:5を愛用するオーナーに、デリカD:5の魅力を聞いてみた。
早くも新型デリカD:5で参加した太田 克美さんご一家
まずは新型デリカD:5で来場の太田克美さんご一家。4月に来たばかり、という新型デリカD:5には、すでにマッドフラップやルーフキャリアが装着されていた。
「前は、2010年に買ったデリカD:5に乗っていました。デリカD:5から新型デリカD:5への乗り換えです。釣りもスキーにも行きますので、“次買うのもデリカD:5”と決めていました。マッドフラップも、キャリアも前のクルマから流用しています。」
「新型では静かになっていてびっくりしました。走っていてもディーゼルだとわかりません。前は、キャリアからの風切り音が車内に聞こえていたのですが、新型では全くなくなりました。燃費がいいのにパワーもあります。8速ATもとても良いです。ステアリングも軽くなりました。」
と新型デリカD:5を大絶賛していた。
キャンピングカー仕様「デリカD:5 D:POP」に乗る太田秀行さんご一家
続いて、ポップアップルーフが開くデリカD:5に乗る太田秀行さんファミリーにもお話を聞いた。「D:POP」は三菱ディーラーの「西尾張三菱自動車販売」が独自で発売するキャンピングカー仕様だ。
「このデリカD:5には5年ほど乗っています。ポップアップルーフのデリカが欲しくて、西尾張三菱自動車で購入しました。ルーフの中には2名寝られます。5人家族なので車中泊に重宝しています。サブバッテリーやFFヒーターも備えているので、アイドリングをしなくても暖が取れます。」
「新しいデリカD:5はとても気になりますね。遠くまで走るので、ACC（アダプティブクルーズコントロール）の新採用は嬉しいです」
クルマの楽しさ無限大！ファンを大事にする三菱の取り組み
大盛況だった「スターキャンプ2019in朝霧高原」に参加してみて感じたのは、三菱が三菱オーナーやファンを大事に思う気持ちの強さである。これまでも、デリカD:5オーナーに向けて「雲海」を見に行く「PLAY THE NATURE! TOUR with 週末探検家」という魅力的なツアーイベントや、「デリカファンミーティング」などを多数開催。三菱自らが「三菱のクルマの楽しさとクルマの楽しみ方」を教えてくれた。そして「スターキャンプ2019」は、まさにその真骨頂だ。
無限大に広がるクルマの楽しさ、そしてクルマのある生活を楽しむ方法も提案する三菱の取り込みに、今後も期待したい。
三菱のSUVでスターキャンプ2019inマキノ高原に行こう！
冒頭で書いたように、2019年のスターキャンプは、朝霧高原（静岡県）・マキノ高原（滋賀県）・吹上高原（宮城県）で開催される。朝霧高原は終了し、マキノ高原(7/27～28)も募集は終了。現在は次のイベント「スターキャンプ2019 in 吹上高原」の応募を受付中だ。
スターキャンプ2019 in 吹上高原の開催は2019年9月7日（土）〜9月8日（日）。申し込み期間は6月24日（月）14:00～7月29日（月）10:00となっている。
スターキャンプの対象は「クルマでキャンプに来られる人」。三菱車以外でも参加可能だ。募集組数は朝霧高原と同じく250組（1組につきクルマ1台）で、応募者多数の場合、抽選が行われることになっている。参加までの流れ、参加費、ペットの参加、イベント内容など詳細についてはイベントページをご覧いただきたい。
■Star Camp(スターキャンプ)2019 公式サイト[三菱自動車工業Webサイト]
[筆者：遠藤 イヅル／撮影：和田 清志・三菱自動車工業]
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1971年生まれ。カーデザイン専門学校を卒業後、メーカー系レース部門にデザイナーとして在籍。その後会社員デザイナーとして働き、イラストレーター/ライターへ。とくに、本国では売れたのに日本ではほとんど見ることの出来ない実用車に興奮する。20年で所有した17台のうち、フランス車は11台。おふらんすかぶれ。おまけにディープな鉄ちゃん。記事一覧を見る
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