【試乗】マツダ 新型アクセラ 鹿児島ロング試乗レポート/飯田裕子(1/5)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:和田清志
新型アクセラを鹿児島でロングドライブ試乗!
2013年11月に登場した、マツダ 新型アクセラの3タイプ(アクセラディーゼル、アクセラハイブリッド、アクセラガソリンモデル)を、まさに「Spring has come!」って言葉がピッタリな鹿児島で試乗してきましたので、さっそく試乗記を皆さんへお届けしましょう。
試乗した新型アクセラは、2.2リッターのディーゼル、2リッターエンジン+モーターを搭載したハイブリッド、そして1.5リッターのガソリンエンジンモデル。
それぞれのモデルで試乗した距離は、100km超。新型アクセラのロングドライブでのフィーリングを確かめるため、昨年のアテンザ試乗会と同様に「鹿児島」での試乗となりました。
ドライブフィールへと入る前に、新型アクセラについて改めてご紹介しましょう。
見た目はアテンザと似ているけれど、かなりコンパクトな新型アクセラ
新型アクセラは、現在マツダが採用している最新技術「スカイアクティブ テクノロジー」を搭載した「CX-5」「アテンザ」に続く第3弾のモデルです。
ボディタイプは「セダン」「ハッチバック(アクセラスポーツ)」の2種類が存在します。
ボディサイズは、比較対象としてアテンザセダンが全長 4,860mm × 全幅 1,840mm x 全高 1,450mmに対し、アクセラセダンは4,580mm x 1,795mm x 1,455mmと、見た目は似ていながらもアテンザに比べてかなりコンパクト。
また、アクセラスポーツは4,460mm x 1,795mm x 1,470mmと、アクセラセダンよりもアクセラスポーツの方が若干全長が短くなっています。
コンパクトセダンで気になるリアシート、でも身長180cmの大人が乗っても不満なし!
アクセラセダン、アクセラスポーツともにリアシートの足元の広さは十分。
私が最適なドライビングポジションとなるシート位置でリアシートに座ると、運転席と膝とのクリアランスはおよそ25cmほどもあります。
そして、例えばフロントシートとリアシートのどちらも男性が座った場合でも余裕です。取材時には助手席フロントシートに編集部のSさん(男性)が、そして助手席側リアシートに身長180cmとかなり大柄なカメラマンW氏が座りましたが、リアシートの不快感はなかったそうです。
ただし、リアシートのヘッドクリアランスについては、ハッチバックではルーフが後方に向かって下がるデザインを採用していることもあって若干不利となります。しかし、こちらもカメラマンW氏の頭が天井に圧迫されるようなことはなかったので、リアシートのクリアランスは十分と言えるでしょう。
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