あのエコタイヤが“長持ちする低燃費タイヤ”へと進化!「ダンロップ エナセーブ EC203」発表会速報

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あのエコタイヤが“長持ちする低燃費タイヤ”へと進化!「ダンロップ エナセーブ EC203」発表会速報
ダンロップ エナセーブ EC203 ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて 住友ゴム工業株式会社 取締役 常務執行役員 タイヤ技術本部長 西 実氏 (左)クリエイティブディレクター 箭内 道彦氏/住友ゴム工業株式会社 常務執行役員 ダンロップタイヤ営業本部長 山本 悟氏 ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて 画像ギャラリーはこちら

低燃費を向上させながら、耐摩耗性もアップ!

ダンロップは、同社の主力製品であるエコタイヤ「エナセーブ」シリーズの新製品となる「エナセーブ EC203」を販売開始すると発表した。

ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて

ダンロップではこれまで「エナセーブ EC202」と呼ばれる低燃費タイヤを販売していたが、その後継となる「エナセーブ EC203」では“長持ちする低燃費タイヤ”というコンセプト通り、低燃費性能をEC202よりさらに向上させながらも、耐摩耗性のアップによるロングライフを実現している。

低燃費性能については、EC202よりも転がり抵抗を12%低減。結果、EC203におけるタイヤの低燃費性能を表すラベリングが「AA」へと等級が上がっている。

耐摩耗性能では、5リブのスタンダードパターンで9%、4リブの軽・コンパクトカー専用パターンで17%向上させた。

ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて

今回、EC203発売において何故耐摩耗性能に注力したのかという点について、同社では「低燃費タイヤにプラスされたら魅力的な性能は?」という消費者意識調査を独自に実施。その結果、タイヤの「長持ち」を希望したユーザーが44.9%と最も多く、“長持ちする低燃費タイヤをユーザーは求めている”という解に至ったという。

ダンロップでは、早くからタイヤが環境に貢献できるととらえ、環境対応商品の開発や普及に積極的に取り組んできた。特に2006年に70%石油外資源タイヤの発売に合わせて立ち上げた「エナセーブ」ブランドは、今日ではエコタイヤの代名詞の一つとして広く認知されている。

ダンロップ エナセーブ EC203 発表会にて

エナセーブは、ミニバン専用タイヤの「エナセーブ RV503」、幅広いサイズのスタンダードモデル「エナセーブ EC202」、AAAを達成したプレミアム低燃費タイヤ「エナセーブ PREMIUM」、そして先日の東京モーターショー2013で発表され、発売開始した世界で初めて原材料を石油外天然資源タイヤとした「エナセーブ100」など、現在、多彩な商品ラインナップを取り揃えている。

同社の独自調査によれば、「エナセーブ」を立ち上げた2009年と2013年を比較すると「ダンロップ」のブランド価値は“認知度”“安心・信頼度”“品質”“優位性”いづれの面でも飛躍的に向上したという。

さらに、上位2社の大手カー用品店におけるタイヤ販売本数が3年連続で販売本数No.1を獲得するなど、ダンロップの販売は今、実に好調に推移。同社では、販売好調な理由について「常にお客様の立場に立った商品開発」と「お客様に身近なコミュニケーション施策」がブランド認知、ブランドイメージが向上し、結果として販売実績として明確に表れたとする。

また、エナセーブ EC203のCMには、引き続き俳優の福山雅治さんが登場。

CMの収録を先日終えたばかりとのことで、発表会に駆けつけてくれたクリエイティブディレクターの箭内 道彦氏はEC203の新CMについて、「福山さんの登場する歴代のすべてのCMのなかでも、最もまっすぐで直球。凄くシンプルです。アップで映った福山さんが、詩を読むんです」と、CMの内容を僅かながら暴露してくれた。

進化するエナセーブの第二世代となるEC203。発売は来年、2014年2月からの予定だ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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