個人情報なしで車の査定はできる? 買取相場が分かるおすすめサイト8選
- 筆者: 文生伊(あおい)
車を売るか迷っている場合、まずは車がいくらで売れるのか知りたいですよね。
しかし、名前や電話番号といった個人情報が必要となる「車の買取査定」を利用するのは気が引けてしまうかもしれません。
当記事では、そんな人におすすめな「個人情報を入力せずとも車の買取相場が調べられるサイト8選」をご紹介していきます。
あわせて、買取相場を見るうえでの注意点や、なぜ正確な査定額を知るために個人情報が必要なのかといった理由なども解説します。
個人情報なしで車の査定額は調べられない? 買取相場なら可能!
車の買取査定をしてもらえるサイトでは個人情報が必須となっている場合がほとんどです。車種や年式、走行距離、状態など車の情報を入力するだけでなく、氏名や連絡先などを記入する必要があります。
この個人情報を入力してしまうと「まだ売却するか決めかねている状況で、買取業者から電話が来るのではないか」という理由で、入力をためらってしまう人も多いのではないでしょうか。
実は個人情報を入力しなくても、中古車買取業者やカーメーカーなどが公開している買取・査定実績を調べることで買取相場を確認することが可能です。
最大20社の買取店が競うから車が高く売れる「MOTA車買取」とは?
車の一括査定「MOTA車買取」なら、最大20社の買取業者が競争するので、高額査定が期待できます!
WEBサイトで査定申し込みでき、高値をつけたお店とだけ交渉できるから、楽して高値で車が売れます。
最高額で売却したいなら、まずはMOTA車買取でお見積もりを!
車の買取相場が分かるサイトを利用するメリット・デメリット
車の買取査定ではなく買取相場が分かるサイトのみを利用すると、以下のメリットとデメリットがあります。
〇 メリット
・個人情報を入力する必要がない
・複数の業者の買取相場を比較できる
・買取業者との交渉に役立つ
× デメリット
・買取相場はあくまでも目安である
・査定額が実際の買取価格と異なる可能性がある
買取相場が分かるサイトを利用すれば、個人情報を入力する必要がありません。
また、複数の業者の相場を比較することで、買取業者の査定額の妥当性を判断できます。
さらに、買取業者との交渉に役立ちます。査定額に納得できなければ、相場を根拠に交渉も可能。
一方で、買取相場はあくまでも目安であるため、実際の買取価格と異なる可能性があります。買取業者は、車の状態や地域、市場状況などによって、査定額を決定します。
そのため、査定額が実際の買取価格と異なる可能性があることに注意が必要です。詳しくはこの先の「個人情報なしで調べた車の買取相場の注意点」にて解説します。
車の買取相場が分かるおすすめサイト8選
続いて、個人情報なしで車の査定額を調べることができる8つのサイトを、おすすめ順でご紹介しましょう。
それぞれのサイトの使いやすさなども含めて「おすすめ度」を星5つで表しています。あなたの希望に合わせたサイト選びの参考にしてみてください。
サービス名 | おすすめ度 |
---|---|
(1)MOTA車買取:買取実績一覧 | ★★★★★ |
(2)車買取相場データベース | ★★★★★ |
(3)ズバット車買取比較:査定相場 | ★★★★☆ |
(4)ガリバー:中古車買取相場 | ★★★★☆ |
(5)カーセンサー:車買取・査定相場一覧 | ★★★☆☆ |
(6)グーネット買取:車買取査定シミュレーション | ★★☆☆☆ |
(7)トヨタ:下取り参考価格シミュレーション | ★★☆☆☆ |
(8) 日産:かんたんクルマ査定 | ★★☆☆☆ |
(1) MOTA車買取:査定結果・相場一覧
[おすすめ度:★★★★★]
MOTA車買取の「査定結果・相場一覧」は過去の買取・査定実績の中から約30万件(※)を一覧形式で公開しているサイトです。地域や車種・グレードや年式、走行距離など詳細な条件で絞り込めば、詳細な査定額を確認できます。
相場価格ではなく買取業者ごとの実績ベースの査定額であるため、愛車に実際につく価格がイメージしやすいでしょう。
買取業者と実際に取引をした人たちの口コミや業者からの返信が公開されている点も魅力です。
(※)2023年8月時点
愛車の買取価格を調べたいなら「MOTA車買取」で査定がおすすめ
愛車の買取相場を調べたいなら、車一括査定サイト「MOTA車買取」がおすすめです。
車などの情報を1回入力するだけで、複数の買取店へ同時に見積もり依頼が可能。MOTA車買取なら、最短45秒で入力が終わるほど簡単です。
査定をしたからといって、かならず車を売る必要もなく、査定だけならキャンセル料もかかりません。
車を売るか迷っている方、まずはお気軽にMOTA車買取で査定をしてみてはいかがでしょうか?
(2)車買取相場データベース
[おすすめ度:★★★★★]
「車買取相場データベース」は200万件を超える車売買のデータからAIや統計学を駆使して査定相場を算出しているサイトです。
メーカー・年式・走行距離など車の情報だけで相場が調べられます。
個人情報が一切不要である点を売りにしており、他のサイトのように間違えて個別査定を申し込んでしまう心配もないため安心して使うことができる点が特徴です。
「現在の相場」だけでなく1~3年後の相場の予想価格まで公開されているため、より良い売却タイミングをシミュレーションするのにも使えます。
(3)ズバット車買取比較:査定相場検索
[おすすめ度:★★★★☆]
ズバット車買取比較の「査定相場検索」にはメーカーと車種の2つの情報のみで査定額の相場を教えてくれる簡単なシミュレーションがあります。
さらに詳しい相場が知りたい場合には、年式・走行距離・カラーなどを追加で入力することでより精度の高い相場を調べることも可能です。
現役査定士のチェックポイントやディーラーでの下取り価格との違いの解説、愛車と同じ車種を売却した人の体験談も公開されていて参考になる部分が多いです。
(4)ガリバー:中古車買取相場
[おすすめ度:★★★★☆]
ガリバーの「中古車買取相場」は過去6ヶ月間の買取・査定額の相場をチェックできるサイトです。
「ざっくりな相場を知る」を選んでメーカー・車種を選択すると情報が表示されます。
ただし「ざっくりな相場を知る」とクリックした直後に個人情報の入力画面があるため、個人情報を入力したくない人は入力せずに画面をスクロールすることで、おおむねの相場の情報を確認することが可能です。
年式別・走行距離別・グレード別それぞれの観点から査定額が調査でき、ページをさらにスクロールしていくと走行距離別・グレード別・年式別が査定額に影響を与える要因についての解説もあり、納得感のあるサイトです。
(5)カーセンサー:車買取・査定相場一覧
[おすすめ度:★★★☆☆]
カーセンサーの「車買取・査定相場一覧」は、メーカーと車種を入力すると年式別・走行距離別・グレード別それぞれの査定額の相場が分かるサイトです。
ただし具体的な金額表現に数十万円の幅があるため、参考値として使うために作られているように見えます。
一括査定の申込の欄が目立つので、個人情報を入力してしまいそうになる点には注意が必要。基本的には個人情報を入力しないと詳細な情報が得られないと考えて良いでしょう。
(6) グーネット買取:車買取査定シミュレーション
[おすすめ度:★★☆☆☆]
グーネット買取の「車買取査定シミュレーション」は、メーカーや車種など車の情報を入力することで、車の査定額が分かるサイトです。今現在の相場だけでなく6ヶ月後までの予想価格まで公開されており、売り時のタイミングを測るのに最適。
名前や電話番号といった情報の入力は必要ありませんが、メールアドレスと郵便番号は必須です。
メールアドレスを入力し、サービス・キャンペーン案内を受け取るという欄にチェックを入れてしまうと、メールマガジンに登録されてしまうので、不要な人はチェックを外しておくことをおすすめします。
(7)トヨタ:下取り参考価格シミュレーション
[おすすめ度:★★☆☆☆]
トヨタの公式サイトでは車の「下取り参考価格シミュレーション」が公開されています。
トヨタのサイトですが、他メーカーの車でも車名や年式などを選択すれば相場が確認可能です。
輸入車に対応していない点や、車の型式がわからないと選択が難しい点など使いづらさはあるので、トヨタ車の購入を検討している人がディーラーの下取り価格を確認するという目的で使うと良いでしょう。
(8) 日産:かんたんクルマ査定
[おすすめ度:★★☆☆☆]
日産の公式サイトでも「かんたんクルマ査定」で下取り参考価格が確認可能です。日産以外の国産メーカーにも輸入車にも対応しています。
メーカー・車種・年式や修復歴などの簡単な情報を入力すると下取り価格を確認可能。
「写真3枚でパパっと査定」という車体や車検証などを撮影して送信するサービスを使えば、よりくわしい査定額を確認することもできます。あくまで下取りシミュレーションなので車を高く売りたい場合は「最低ライン」を把握するのに役立つツールです。
どのサイトでも車のメーカー・車種・年式など基本的な情報だけで査定額の相場がすぐに分かります。個人情報なしでも愛車の買取価格相場を知りたい人はこれらのサイトを使って目安の金額を確認するのがおすすめです。
個人情報なしで調べた車の買取相場の注意点
ご紹介したとおり、個人情報なしでも車の買取相場を調べる方法はありますが、デメリットに記載したように注意すべき点が2つあります。
・あくまでおおよその買取相場である
・同じ条件でも価格が異なる場合がある
あくまでおおよその買取相場である
個人情報なしで調べたものはおおよその買取相場であり、正確な価格ではないという点には注意しましょう。なぜなら正確な査定をするためには買取業者が車の現物を隅々までチェックする必要があるからです。
査定額に影響を与える項目はメーカーや車種だけでなく、車のコンディションや装備の有無に加え市場の需要に対する在庫の有無などが関係してきます。
特に外装(エクステリア)と内装(インテリア)の状態はどの業者も目視で確認したいので、現物確認が出来ない状況での査定は実際の査定結果と差が出てしまうことがあります。
買取相場とは数十万円単位で査定額との差が生じてしまうこともあり、目安金額の確認程度に考えておく方が良いでしょう。
査定額の精度を上げるために情報を正確に入力する必要がある
個人情報なしでの査定はおおよその相場しかわかりませんが、入力が必須となっている項目を正確にすることで精度を上げることができます。
特に査定額に影響を与える項目は以下のとおりです。
特に査定額に影響する項目
(1)メーカー&車種
(2)走行距離
(3)年式
(4)修復歴(事故の有無)
(5)グレード
(6)ボディーカラー
(7)車検の年月
(8)装備
メーカーや車種までは覚えていても、年式・走行距離・グレードまで記憶している人は少ないかもしれません。
あいまいな記憶で査定額を調べると精度が落ちてしまうため、面倒でもきちんと確認してから入力することをおすすめします。
ただし、すでにお伝えしたとおり、査定額を左右する要素は他にもあります。精度が上がったとしても正確性に欠ける点は留意しておきましょう。
同じ条件でも価格が異なる場合がある
同じ条件の車であっても価格が異なる場合があります。
買取相場と査定額に差が出てしまう理由は以下の4つです。
・その車の需要に地域差があるため
・業者によって得意な車種(ボディタイプ)が違うため
・車の在庫状況によって需要が変動し、価格が上下するため
・新モデルが発売されると車の価値が変動するため
車の価値は「需要の有無」によって差が出るのですが、需要は地域によって差があります。
例えば「山間地で好まれる車」は地方で需要が高く、「街乗りに適した車」は首都圏での人気が高いです。
また業者によって得意な車種(ボディタイプ)にも違いがあるため、同じ車でも業者によって違う価格をつけるケースもあります。
売却するタイミングによって車の在庫状況も変動するため、在庫が多いと査定額が下がり、在庫が少ないと上がるのです。
さらに新モデルが登場すると旧モデルの価格も変動します。ただし、新モデルが出たら必ずしも旧モデルの価値が下がるとは限らず、新モデルの人気度などによって逆に上がることもあるのが不思議なところ。
簡易的な査定では上記の内容を考慮することができないため、価格は変動するものと捉えておくと良いでしょう。
個人情報なしの査定は、これらの点にも注意しながら使えば有効に活用できるでしょう。
最大20社の買取店が競うから車が高く売れる「MOTA車買取」とは?
車の一括査定「MOTA車買取」なら、最大20社の買取業者が競争するので、高額査定が期待できます!
WEBサイトで査定申し込みでき、高値をつけたお店とだけ交渉できるから、楽して高値で車が売れます。
最高額で売却したいなら、まずはMOTA車買取でお見積りを!
個人情報なしでは車の正確な査定ができない理由
ではなぜ個人情報なしでは精度の高い査定ができないのでしょうか。
それは、正確な査定には以下の2つを確認しなければならないからです。
・実際の車のコンディションの確認が必要
・居住地の確認(=買取エリア)が必要
これらを確認できないと適切な判断ができないため、個人情報なしで査定だけすることはできません。
実際の車のコンディションの確認が必要
正確な査定をするためには現物の確認が重要です。
なぜなら細かいキズや変色などがあると査定額が変動する可能性があるため。たとえば車のエクステリア・インテリアのコンディションが予想より良い状態であれば、査定額が上がりますし、逆にキズが多ければ査定額は下がります。
また、現物チェックには実際の車を確認するための人件費や交通費などのコストが発生します。
業者はそのコストを支払う価値のある車であるか確認するために、まずは査定の依頼者と電話で車の詳細について聞き取りを実施したいのです。
連絡先がないとやりとりが始められないため、スムーズな取引のためには個人情報の提供は正確な査定に必要な情報であると言えるでしょう。
居住地の確認(=買取エリア)が必要
車の査定は地域ごとに査定する需要が変わるため、エリアによって査定額が変わります。
このため、この記事で紹介したおすすめサイトでも居住地(都道府県)の入力が必要なサイトは少なくありません。
インターネットで査定を依頼する場合、申込は日本全国どこからでも可能ですが、実際に査定をする業者は地域によって異なるため地域がわかる情報を入力する必要があるのです。
このため個人情報として郵便番号の記入が求められると分かれば、納得できるのではないでしょうか。
査定後に売却を断ることも可能
実際の査定を依頼する上で頭に入れておきたいのは、業者の査定を受ける=売買取引をする意思があると捉えられてしまう点です。
なぜなら先ほどの章で説明したとおり、買取業者は査定をするために現物の確認などの時間とコストがかかるから。つまり買取業者が査定に来るということは利用者がひやかしではなく本気で売ろうとしている前提で実施されているのです。
本気で対応してくれる業者に対して冷やかしで申込をすると業者に迷惑がかかるので「今すぐに売りたい訳ではないが査定額の目安を知りたい」という場合は、査定ではなくシミュレーションや事例から推測するようにしましょう。
とはいえ、金額次第では売りたいという気持ちが少しでもあれば、正確な金額を知るためにも査定を依頼するのがおすすめです。
査定に納得がいかない場合は断る事も可能
では査定を依頼してしまうと「必ず車を売らなければいけないのか」と言われるとそういうわけではありません。
「無料査定」とうたっている業者であれば費用を請求されることもないですし、業者には売却を強制する権利はありません。一般的に依頼主が一度に複数社の査定を受けているケースが多いため、どの業者も比較検討されることに慣れています。
良い査定が出せない業者は買取が出来ないのは当然のことですし、しっかりと説明して断れば業者も納得するでしょう。
あなた自身が査定内容に納得がいかない場合も断ることはできますし、即決できない場合は考える時間をもらうことも可能。
結果的に「別の業者に売る決断をした」「やはり売り時ではないと判断した」となったとしても問題ないので安心して車の買取査定を利用してみてください。
“やっぱりやめた”が可能! 車両引き渡し翌日までキャンセル無料の「MOTA車買取」とは?
MOTA車買取であれば、査定額に納得できなかった場合でもキャンセルできます。
売買契約後であっても“車両引き取り日の翌日まで”はキャンセル可能で、キャンセル料も無料です。
車を売るか迷っている方や車の買取価格が知りたい方は、お気軽にMOTA車買取で査定をしてみてはいかがでしょう?
しつこく売却を迫られたら? 上手に断わる3つのコツ
査定を受けた結果、その業者に車を売る決断ができなかった場合には、お互いが気持ちよく取引を終了できるように断り方に注意を払いましょう。
ここでは依頼主も業者も気持ちよく取引を終えられる上手な断り方を3つご紹介しますので、参考にしてみてください。
1.理由を添えてキッパリと断る
脈がない場合はっきりと断ることが業者にとって最も親切な対応です。
なぜなら業者は「次」に目を向けることができるから。
売ってもらえない理由が明確であれば、業者も納得してくれるでしょう。
「他社と比較した結果」「金額を見て売るべきではないと判断した」などキッパリと売らないという意思を伝えながらも相手が納得できるような心配りを意識してみてください。
2.誠意のある態度で感謝を伝える
業者は査定のために時間とコストをかけてくれています。
査定額があなたの希望に沿わなかった場合でも、あなたのために労力を割いてくれたことには変わりはありません。
「手ぶらで帰らせてしまって申し訳ない」とまで気に病む必要はありませんが、感謝や労いの言葉をかけてあげることが気持ち良く取引を終えるコツです。
3.迷ったポイントを伝える
比較した結果他社で売却する場合でも、検討した結果売却をしないという決断をした場合でも、この取引の結果でわかったことや気持ちを包み隠さず伝えると相手も良い印象を持ってくれます。
「売るべきか乗り潰すべきか悩んだ」「売り時ではないと思った」「ディーラーの下取りだと値引きしてもらえる」など事情があればその内容を伝えると良いでしょう。
理由を説明すると業者も納得しやすいですし、運が良ければ良いアドバイスをもらえることもあるため、査定を受けながら営業担当者とコミュニケーションを取るのもおすすめです。
車を高く売る5つのコツ
車を売ろうと査定を検討している方に向け、車を高く売るためのコツもご紹介します。
以下5つのコツをおさえ、少しでも高く車を売りましょう。
[コツ1]洗車をして車の状態を整える
[コツ2]車検証や整備手帳などの書類を揃える
[コツ3]オプションを装着する
[コツ4]売却タイミングに注意する
[コツ5]複数の業者から査定額をもらう
[コツ1]洗車をして車の状態を整える
車の査定額は、車の状態によって大きく左右されます。そのため、査定を受ける前に、外装の洗車や、内装の清掃などを行い、外観や内装をきれいに整えておきましょう。
また、キズやヘコミなどの修理は査定額がアップする可能性もありますが、修理額に見合った査定額アップになるとは限りません。
キズやヘコミはそのままにして査定を受けることをおすすめします。
[コツ2]車検証や整備手帳などの書類を揃える
車を売却する時に必要になる書類を用意しておくことも、車を高く売るためのコツです。
査定時に必要となる書類は、「自動車検査証(いわゆる車検証)」のみです。
ただし、査定後すぐに売却契約に進みたい場合は事前に準備しなければならない書類がいくつかありますので、あらかじめ用意しておくとスムーズです。
[コツ3]オプションパーツを装着する
本革シートやフォグランプ、エアロパーツ、ホイールなど、新車購入時にオプション選択して車両製造時に装着されたメーカーオプション(純正オプション)があれば、査定額アップの可能性があります。
また、ナビやフロアマット、バックカメラなど人気のあるディーラーオプションは、査定額に大きく影響します。
社外のパーツでも、有名ブランドで人気が高く、状態の良いものは査定額アップにつながる可能性がありますので、取り付けた状態で査定するのもおすすめです。
[コツ4]売却タイミングに注意する
車の査定額は、中古車の需要が高い時期や、車種や年式の人気が高い時期に売却することで、より高値で売却できる可能性があります。そのため、査定を依頼するタイミングも重要です。
車を高く売るには、1~3月と9~10月のディーラー決算期や新生活の時期を狙うのがおすすめです。
また、車種や年式によっても、人気が高い時期があります。
その車種のモデルチェンジ前に売却するほうが高く売れるため、車種のモデルチェンジ情報などを収集しておくことをおすすめします。
車の状態が良いタイミングで売ることも重要です。走行距離が5万キロ、10万キロの大台に乗る前に売ることで、より高く売ることができます。
[コツ5]複数の業者から査定額をもらう
同じ車でも、業者によって査定額は異なる場合があります。そのため、複数の業者から査定額をもらい、比較検討することが重要です。
複数業者に査定を依頼するのは大変な手間がかかります。そこでおすすめなのが車の一括査定の利用です。
車の一括査定とは、車の情報を入力するだけで、複数の買取業者から査定を依頼できるサービスです。
自分で買取業者を探し出して査定依頼をすると、時間や手間がかかってしまいます。しかし、一括査定サービスを利用すれば、一度の情報入力で複数の業者から査定を依頼できるので、効率的に車を高く売ることができます。
続いて、一括査定サービスの中でも使いやすいと評判の「MOTA車買取」についてご紹介しましょう。
まとめ:個人情報なしでもおおよその査定額は分かる
個人情報なしでも車の査定額を調べられる8つのおすすめサイトをご紹介してきました。おすすめサイトで愛車の情報を入力することで、匿名でもおおよその査定額は調べられます。
ただし実際の査定額と異なる場合があるため、あくまで参考程度の数値であることは頭に入れておきましょう。より正確な愛車の査定額が知りたい場合は、一括査定サービスを利用して業者に査定を依頼しましょう。
一括査定は個人情報を提供しても電話が殺到することがない「MOTA車買取」がおすすめです。
事前入札で高値をつけた上位3社のみに個人情報が公開されるため、電話が鳴り止まなくなる心配はありません。
業者の評判・口コミやMOTAのプラットフォーム運営者としてのサポートによって依頼者も業者も双方が気持ちよく取引できる制度が整っています。
MOTA車買取にも個人情報なしで査定額が確認できる「査定結果・相場一覧」というページがあるので、査定額をチェックし高額買取が期待できそうであれば、無料査定に申し込んでみることをおすすめします。
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。 p>
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。