タイプR追加にも期待大! ホンダ シビックが“すっきりデザイン”にフルモデルチェンジ 北米で先行発売された新型シビックを写真でチェック
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:Honda
先代の“こってり”風味が一新! デザインの方向性が変化した11代目の新型シビック
2021年6月16日に北米ホンダから、新型シビック セダン 2022年モデルが発売された。今回のフルモデルチェンジで11代目となる新型シビック。内外装デザインを一新させたほか、ボディ、シャシー、パワートレインを大幅に改善。先進運転支援機能などの安全装備も充実させた。
外観は、エッジの効いたシャープな形状が特徴だった先代とはイメージを変え、新型ヴェゼルやフィットといった近年のホンダ車同様に、シンプルなフォルムに柔らかな曲線を組み合わせたすっきりデザインに生まれ変わっている。
自然吸気の直列4気筒2リッター(158馬力)+CVTを搭載する「LX」(2万1700ドル:約239万5000円)、「スポーツ」(2万3100ドル:約254万8000円)と、直列4気筒1.5リッターターボ(180馬力)+CVTを搭載する「EX」(2万4700ドル:約272万4000円)、「ツーリング」(2万8300ドル:約312万1000円)の4グレードが用意される。
※1ドル110.37円で計算
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内装も一新! セダンに続きハッチバックモデルや高性能版「Type R」も続々登場予定
ホンダ 新型シビックセダン(北米仕様)では、外装同様に内装でサインも一新。こちらも新型ヴェゼルなどと共通するイメージのシンプルな形状が与えられているのが印象的だ。
全車にADAS(先進運転支援機能)「ホンダ センシング」を標準化し、緊急自動ブレーキ機能や渋滞アシスト機能などを備える。
ホンダではこの新型シビック セダンを皮切りに、今後ハッチバックや、高性能版「Si」「Type R」の追加も公言している。
また日本に関しては、既に6月10日(木)よりティザーサイトが公開され、6月24日(木)に正式発表する予定となっている。日本仕様がどのようなグレード展開になるのか、またサプライズ発表などもあるのか、楽しみに待ちたい。
[筆者:MOTA(モータ)編集部/撮影:Honda]
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