高速道路と一般道はどっちが早く着く!?GWの渋滞でガチンコ対決してみた【東京~千葉・九十九里編】(2/6)

  • 筆者: オートックワン編集部(K&もち&O)
  • カメラマン:拓ちゃん(オートックワン編集部)
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【高速チーム】あえてアクアライン越えに挑む!

高速チームは、あえてアクアラインを通って九十九里へ向かうことにしました。というのも5月の連休は、1年のうちでアクアラインが一番混むというウワサがあったので、どんだけ混んでるのか確かめたかったからです。

渋滞情報をスマホのアプリでみると、アクアライン方面はそこまで渋滞していないかも!?120kmほどの距離、高速だったら2時間ほどで到着する予定です。

高速チームは、まずは2児の母であるわたくしKがステアリングを握り、青山一丁目のオートックワン編集部からほど近い首都高4号線外苑から高速に乗ります。

緊急事態発生!早くも波乱の予感が…

青山通り(国道246号)を渋谷方面へ向かい、今回N-BOXをお借りしたホンダ本社がある青山一丁目交差点を通過して次の信号を神宮外苑いちょう並木方向に右折すると…

なんと!いちょう並木が通行止めになっている!?

どうやら日曜・祝日は、神宮外苑の円周路がサイクリングコースとなるため、9時から17時の間は車両が通行できなかったのでした。

実はこの日の早朝に、N-BOXの撮影をこのいちょう並木で行っていたのですが、時間帯によって車両通行止めになるとは知りませんでした。

レインボーブリッジは快調に通過!

しょっぱなから、まさかの事態に動揺する高速チームでしたが、気を取り直して芝公園から首都高速に乗ることに。青山一丁目から芝公園までの一般道は全く渋滞しておらず、10分ほどで芝公園入り口に到着しました。芝公園から首都高環状線内回りを経由し、11号台場線のレインボーブリッジを渡り、湾岸線へ向かいます。

ここまでは順調!レインボーブリッジから見える五月晴れのお台場の景色はきれいだなーなどとのんきに感動していたのですが、有明JCTから湾岸線への合流地点付近からさっそく渋滞しているのが目に入りました。

実は、高速チームが一番恐れていたのがトイレ休憩でした。ルート上のパーキングエリアは大井PAと海ほたるの2か所のみ。30分の休憩というルールもあり、どちらかでピットインが必要なのです。すでに渋滞は発生しているし、どちらで休憩するか悩ましいところでしたが、どっちかっていうと海ほたるのが楽しそう!渋滞しててもなんでも、海ほたるを目指して渋滞の中に突入します!

海ほたるまでは渋滞無しだったら50分ほどで到着する予定ですが、ゴールデンウィークなんだからそんなはずはない!トイレに行きたくならないよう、極力水分を我慢して挑みます。(良い子はマネしないでね)

湾岸線で始まった渋滞でしたが、お台場あたりから海ほたるまで、わずか30kmちょっとの距離でなんと120分以上もかかるとは…いやー、この先どうなっちゃうんでしょう??

渋滞するとカップルがイチャイチャする!?

予定通り、湾岸線の渋滞はジリジリとしか進みません。羽田空港付近まで来た時には出発から1時間半近く経過していました(涙)…。

渋滞中はブレーキを踏むか離すか、たまにアクセルを踏むくらいで他にやることがないので、おのずと周りの車を観察してしまいます。

やはりゴールデンウィークということもあり、レジャーに出掛けるミニバンが多い!しかしお昼近くになって、ここまで渋滞にはまってしまうと、子供連れの方はランチやトイレ休憩なんかどうしてるんだろうと心配になってしまいます。

あと、渋滞するとカップルがイチャイチャするんですねー。楽しそうでいいですね。でもここまで渋滞がヒドいと、目的地に着くのが遅くなっちゃって、逆に険悪なムードにならないのかしら? なんて色々妄想が膨らみます(余計なお世話ですが…)。

新型N-BOXのインプレッションをお届けしまーす

2017年9月に発売されたホンダ 新型N-BOXですが、2017年度の売り上げナンバー1の大人気車種です。

軽自動車だけど室内は広々していて、大きなフロントガラスからの見晴らしがいい!また、シートはソファのような座り心地で長時間の運転でもゆったりくつろげるのです。誰ですか!?軽だから疲れそうだなんて言った人は。この快適さ、未経験の方にはぜひ乗っていただきたいです!

さらに、大画面モニターも見やすく、USBポートはインパネに3つもついていて、スマホやタブレットをいつでも充電できちゃいます。Apple CarPlayにも対応していて、軽自動車といえども、機能面では登録車と遜色ありません。

また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が標準装備されているのもポイントが高いです。

せっかくの機会なので、ACCを作動させてみることにしました。

が、しかし!N-BOXに搭載されているACCは時速30km以上で作動するタイプ。渋滞中のノロノロ運転では時速30キロより遅いので、今回は使うことはできませんでした。無念…

ホンダ/N-BOX
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新車価格:
164.9万円236.3万円
中古価格:
19.8万円304万円

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筆者オートックワン編集部(K&もち&O)
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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