【衝突】衝突が避けられない!そんな時の対処方法は?

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【衝突】衝突が避けられない!そんな時の対処方法は?

いろいろな危機への対処法を読ませてもらいましたが、いよいよ衝突が避けられないという時は、どうしたらいいんでしょう。

その疑問、「MJブロンディ」がお答えいたします!

ズバリ、「これからぶつかる!」と覚悟を決めることが大事です。これは笑い事ではなく、本当のことです。人間、まったく無防備な状態よりも体をこわばらせている方が、衝撃が和らぐのです。

「これからぶつかる!」と覚悟すれば、自然と体は硬直します。これは、一種の自己防衛反応なんですね。ボクサーも、一番効くのは予期せぬパンチだと言いますから。

たとえば追突を食らう時も、衝突の前に「突っ込まれる!」と体をこわばらせたほうが、ムチ打ちは軽くてすみます。それだけ首の動きが小さくなるからです。

バックミラーで後続車が突っ込んでくるのが見えたら、ドライバーは大声で叫んで、他の乗員に危機を知らせましょう。悲鳴を聞けば、みんなも体がこわばるはずです。悲鳴はけっこう大事です。

プラス、ドライバーの場合は、ハンドルから手を離さず、前に押し付けるように力を入れておきましょう。窓が開いていると、横転した場合、そこから手が出て車体の下敷きになったりするし、前に押し付けておくことで、多少なりとも衝撃を和らげることができるからです。

また、首も縮めておきましょう。横転して天井が潰れるかもしれないし、何が起きるかわかりません。とりあえず、体を小さ目にしておいたほうが有利です。目は完全にはつぶらず、薄目がベストです。

薄目で状況を把握しつつ、目を異物から少しでも守るためです。

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清水 草一
筆者清水 草一

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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