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試乗レポート 2006/02/16 15:27

フォルクスワーゲン ジェッタ 試乗レポート

フォルクスワーゲン ジェッタ 試乗レポート

”ゴルフよりひとクラス上の上級セダン” 新型ジェッタ試乗レポート

フォルクスワーゲンが2ボックスカー、ゴルフをベースにリアに独立したトランクを取り付ける3ボックスセダン化したモデルを発表したのは1980年のことだった。

これが初代ジェッタのスタートだ。その後、ジェッタはヴェント、ボーラと車名を変えながらフルチェンジを続け、フォルクスワーゲンの実用セダンとして人気を集めてきた。しかし、車名に関してはイマひとつ定着しなかった。そこで5代目の投入を機に、車名を再びジェッタに戻したのだ。初代、2代目と続いたオリジナルのネーミングがもっとも世界各国で浸透していたことが判明したからだ。

新型ジェッタはこれまでの3ボックスセダンよりもゴルフ離れしている。ホイールベースは共通だが、ボディのパネルは80%以上がジェッタ専用になる。特徴はなんといっても広いトランクとリアシートだろう。

エンジンは2Lと2Lターボ。6速AT+DSGミッションが組み合わされている。

Sクラスにも匹敵するほどの広いトランクの持ち主

ボディサイズはゴルフよりも全長で360mm、全幅は25mm大きく、全高は15mm低い。ホイールベースは2575mmで、これはゴルフと同じ。ボディを他のセダンと比較してみると、なんとメルセデス・ベンツ Cクラスよりも大きいのだ。これにはちょっとビックリ。新型ジェッタは、上級志向のセダンとして、ゴルフよりも1クラス上のモデルになっているのだ。

スタイリングもフロントのバンパー下まで拡大されたグリルは、クロームメッキの部分を多くしてゴルフとは異なるイメージ。

2Lと2Lターボでは最低地上高をはじめ、タイヤ/ホイールサイズ、ヘッドライトの種類、マフラー形状などが違う。

インテリアでも2Lターボはレザーのスポーツシートやオーディオコントロール、パドルシフトスイッチなどが専用装備になっている。もちろん、広いトランクは奥行、左右幅ともにたっぷりとしている。その広さは、メルセデスのSクラスにも匹敵するほどだ。

DSGを搭載するターボモデルはライバルをしのぐ加速力

試乗したのは上級グレードの2.0T。4気筒ガソリン直噴エンジンにターボを装着したモデルになる。2L、200馬力の数値はゴルフGTIと同じ。6速のマ