新東名高速をレーシングマシンが走るイベント「東富士ハイウェイパーク2011」開催
8月13日(土)、開通に向けて建設が進められている「新東名高速道路」の本線2km区間において、「東富士ハイウェイパーク2011」が開催された。
同イベントでは、本線上が歩行者天国として開放され、地元商工会による物産展、B級グルメ展、新東名コーナー、富士山世界遺産登録 コーナー、ウォークラリー、氷のアート展、観光キャラバン、ロードペイント、写真教室、各種スポーツ体験、 燃料電池バスシャトル運行など様々なイベントが開かれた。
さらに、高速道路工事車両や自衛隊、警察、消防の各車両による“働くクルマ”パレードや、SUPER GTマシンやLEXUS LFAなどのデモ走行、ルマン24時間レース日本人初の優勝者関谷正徳氏とレーシングカーデザイナー由良拓也氏との トークショーなど様々なイベントが開催された。
新東名は、東名高速と交通機能を分担するために現在建設されている高速道路。
利用する車が増え、あちこちで渋滞が発生してサービスの限界に達している東名高速の慢性的な交通渋滞を解消することで東西の交通アクセスが便利になり、さらなる交流拡大が期待されている。
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