プジョー、パリモーターショーで508を世界初公開
プジョーは、これからパリモーターショーでいよいよ508を発表する。この新しい大型ツーリングカーは、プジョーブランドの力強いデザインと感性を表現しており、“移動”と“環境”という挑戦に対するプジョーの明確な回答であり、移動性創出に向けた新たなアプローチ、-モダンで効率的、特徴的である-ことを示している。
プジョー 508
ワールドプレミアとして、世界デビューを果たすプジョー508は、大型ツーリングカーセグメントにおいてプジョーブランドの新しいデザインのスタイルを体現している。
プジョー508の力強いデザインや感性は、以下の要素と融合している。
・ 新世代「e-HDi」と「HYbrid4」テクノロジー
・ スリムで威厳があり、ダイナミックな美貌
・ すでに高い評価を得ている、高品質と快適な室内空間
・ 長期にわたりブランドが蓄積してきた、専門技術に基づく独自のドライビング体験
508は、今後海外へも攻勢をかけていく。508の両モデル(サルーンとSW)とも2011年初頭から、まずは欧州で販売する。
iOn
初の新世代都市型100%電気自動車である「iOn」は、法人及び個人の双方をターゲットにしている。静粛性に優れており実用的、かつ元気のある車として、優れた「容量/サイズ」と比類なきハンドリングの恩恵を受けている。本年末より1か月500ユーロ以下で利用可能なiOnユーザーは、各種サポートサービス(アフターサービス&プジョーならではサービス、“Peugeot Connect”及び、“Mu by Peugeot”)も利用できる。
プジョー3008ハイブリッド4
世界初のディーゼルハイブリッド車の発売により、プジョーは環境効率と新しいドライビング体験に関して新たな提案を行う。
3008クロスオーバーでは、ディーゼルエンジンのハイブリッド化(2.0リットル FAP 120kW/163bhp)と最大容量27kW(37bhp)の電気モーターを組み合わせ、以下を実現した。
・ 四輪駆動
・ 最大出力200bhp
・ ZEVモード(ゼロエミッション車)
・ 3.8リットル/100 km
高水準の仕様に加え、CO2排出量も内燃エンジン車に比べ35%と大幅に少ない99g/kmを実現、お客様にとってもそのメリットは大きいと期待されている。
“Mu by Peugeot ”
プジョー車、またはスクーターを取り扱うディーラーを通して、通常の車だけでなくスクーターや自転車、電動自転車、さらには部品(チャイルドシート、ルーフボックス等)を誰でも借りることができるサービス。このような移動性を快適にする新しい事業は、2010年からスタートした。
パリで先陣を切り、ベルリン、マドリッド、ミラノが続き、さらに最近ではアントワープ、ブリストル、ブリュッセル、ロンドンが加わるなど、“Mu”は瞬く間に欧州7都市に広がっている。パリモーターショーの開催日に合わせて、“Mu”ではオンラインまたはiPhoneでの予約サービスも始まる。
Peugeot Scooters:電気がもたらす新しいセンセーション
欧州で4番目に大きいメーカーであり、かつ世界最古のモーター付き二輪車のグローバルブランド、そして、電動スクーターのパイオニアでもあるPeugeot Scooters から、新しい電動スクーター“e-Vivacity”を届ける。発売は2011年初頭を予定している。
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