ミシュランカラーのルノー カングーが日本一周の旅へ

ミシュランカラーのルノー カングー

ミシュランは、ミシュランのグローバル広告キャンペーン「THE RIGHT TIRE CHANGES EVERYTHING」のカラーリングを施したルノー カングーが、6月12日より「日本一周チャレンジラン」に出発すると発表した。走行するのは、ミシュランの低燃費タイヤ「MICHELIN Primacy LC」を装着した「ルノー カングー」1号車と、同じく低燃費タイヤ「MICHELIN ENERGY SAVER」を装着した「ルノー カングー」2号車の2台。

ミシュラングループは全世界で“The right tire changes everything”「正しいタイヤは、すべてを変えていく」をキャッチフレーズとしたグローバル・キャンペーンを実施している。変革への期待が高まる時代、「CHANGE」をスローガンに、タイヤが取り組むことのできる問題に敢然と立ち向かうミシュランマン。それが、このグローバル・キャンペーンのシンボルです。環境問題にも関わっている車の燃費対策や安全性能のさらなる強化などドライバーを悩ませるさまざまな問題へのソリューションを提案すべく、ミシュランは正しいタイヤ作りを目指している。グローバル・キャンペーンは北米で2009年10月より先行して始まり、2010年から世界各地で展開している。

今回、「日本一周チャレンジラン」を走る2台のクルマのボディのフロントとリアには“The right tire changes everything”「正しいタイヤは、すべてを変えていく」のビジュアルが入っており、左右にはグローバル・キャンペーンの2つのエピソードが描かれている。

「ルノー カングー」1号車の左側、「ルノー カングー」2号車の右側のカラーリングは、エピソード1「ミシュランマン・ビギンズ Fuel Saving ~ガソリンの猛威~」、「ルノー カングー」1号車の右側、「ルノー カングー」2号車の左側のカラーリングは、エピソード2「ミシュランマン・リターンズ Safety ~安全の行方~」が描かれる。

ミシュランマン・ビギンズ Fuel Saving ~ガソリンの猛威~

街に突如現れた、巨大な「よくばりガソリン・モンスター」。給油ノズルを使って人々からお金を吸い上げ、クルマの燃費を悪くする理不尽な行為に対して、ミシュランマンが立ち上がりました。窮地に追い込まれているクルマに、燃費性能に優れたタイヤをトスしている。人々は、ドライビングを楽しみながらガソリン代を節約し、CO2削減にも貢献できる正しい日常を取り戻したのでした。

ミシュランマン・リターンズ Safety ~安全の行方~

とある森の、とある道。そこは動物たちにとって、仲間がいつも横切るお決まりの場所でした。しかし人間たちにとっては、雨の日にはぬかるんでブレーキが効きにくい危険な道です。クルマには気をつけていた動物たちでしたが、ある雨の日、絶体絶命の危機を迎えてしまいる。そこにミシュランマンが現れ、制動距離を短くしたタイヤをクルマに取り付け、見事に危険を回避。正しいタイヤは、その長い道を安心感あふれる楽しい道に変えたのでした。

この「日本一周チャレンジラン」は、ミシュランとルノー・ジャポン、自動車雑誌「Tipo」とのコラボレーションで実施されている。2台のクルマは、6月12日に東京を出発し、一路西へと向かい、7月18日に岡山国際サーキットに到着する。その後、九州を経て、関東から北海道を走破し、10月24日に富士スピードウェイでゴールを飾る予定。スタートとなる6月12日のルノー世田谷には、ミシュランマンが激励に訪れ、トークショーやジャンケン大会などのアトラクションで幕開けを盛り上げる。走行中も全国各地のミシュランタイヤ販売店やルノーのショールームでイベントを実施する。詳細なスケジュールとイベントの案内は随時、特設WEBサイト(http://www.tipo-mag.com/challenge/)で紹介し、ミニブログTwitter(アカウント:@tipo_mag)でも最新情報をつぶやいていきます。

今回、「ルノー カングー」1号車に装着している「MICHELIN Primacy LC」(タイヤサイズ:195/65R15)と、「ルノー カングー」2号車に装着している「MICHELIN ENERGY SAVER」(タイヤサイズ:205/60R16)は、業界の自主基準である「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン(ラベリング制度)」に基づく「低燃費タイヤ」に適合しており、ともに転がり抵抗性能が「A」、ウェットグリップ性能が「c」の等級となっている。

「MICHELIN Primacy LC」は、日本のドライバーが求める静粛性と乗り心地を重視して開発されたラグジュアリー・コンフォートタイヤ。タイヤが回転する際に接地するリブの剛性を周方向で均一になるよう設計された「サイレント・リブテクノロジー」により、パターンノイズの原因の一つであるトレッドブロックの振動の抑制を目指しているのが特長。

「MICHELIN ENERGY SAVER」は、トータルバランスを重視するミシュランのポリシーを体現化した商品として、低燃費性と安全性に加え、耐摩耗性の向上も目指している。デュラブルセキュリティー・コンパウンドテクノロジーを採用し、摩耗が進んだ際のコンパウンドの剛性や特性の変化を防ぎ、グリップ低下の抑制が目指されている。これにより長期にわたり優れたウェットブレーキング性能が持続することを目指しており、また、トレッドが路面により均一に接地するように設計し、グリップ性能が最大限に発揮されるとともに、偏摩耗の抑制を目指している。

日本ミシュランタイヤ株式会社代表取締役社長のデルマスは、「ミシュラングループが全世界で実施しているグローバル・キャンペーン“The right tire changes everything”『正しいタイヤは、すべてを変えていく』では、タイヤの大切さを訴えている。日本全国を走るミシュランカラーの2台のクルマを通じて、多くの方々にタイヤの果たす役割の大きさに関心を持っていただくとともにミシュランブランドに親しんでいただけると幸いです」と述べた。

またこの「日本一周チャレンジラン」のスタートにあわせ、日本ミシュランタイヤのウェブサイト上でもグローバル・キャンペーンを紹介するページを7月に開設することを予定している。そこでは、このグローバル・キャンペーンの動画も見ることができる。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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