富士重工業、電動式塵芥収集車「フジマイティーエレクトラ」を発売

富士重工業は、廃棄物の積込みや排出作業を電動で行う塵芥収集車「フジマイティーエレクトラ」を開発し、4月12日より全国の販売特約店を通じて発売する。

富士重工業は、1991年に国内初となる電動式塵芥収集車を開発・実用化し、その後も次世代電池を採用した電動式塵芥収集車の開発に継続的に取組んできたが、コストの面で課題があり、市場普及への期待が薄く、低炭素社会実現への貢献度も低いという認識を持ってきた。

今回発売する電動式塵芥収集車「フジマイティーエレクトラ」は、2次電池として広く普及していることから次世代電池と比べてコストを抑えられる「シールドバッテリー」を採用することで、塵芥収集車として市場普及を期待できる価格を実現し、低炭素化社会の実現推進に貢献できる商品としている。

廃棄物の収集や排出などの作業は、シールドバッテリーを動力源とした専用モーターで行うため、エンジンを停止させることができ、作業時の二酸化炭素の排出量や消費燃料、騒音などを大幅に削減することが可能となっている。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スバルの最新自動車ニュース/記事

スバルのカタログ情報 スバルの中古車検索 スバルの記事一覧 スバルのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる