三菱 RVR、受注5,000台突破
三菱自動車は、2010年2月17日に発売した新型『RVR』の累計受注台数が、1ヶ月後の3月17日までに、目標月間販売台数(1,500台)の3倍を上回る5,169台に達したと発表した。
RVRの受注構成は、大光量でワイドな配光の「スーパーワイドHIDヘッドライト」や、スマートなエンジン始動を実現する「エンジンスイッチ」などを標準装備した「G」グレードが好評で75%。続いて「M」グレードの18%、「E」グレードの7%と続く。
ボディカラー別では、新色の「チタングレーメタリック」が30%、続いて新型『RVR』のテーマカラーでもある、清流に生息する翡翠(カワセミ)の羽の色をイメージした「カワセミブルーメタリック」が21%、さらに「ホワイトパール*1」の14%と続いている。
さらに、駆動方式は2WD車と、電子制御4WDシステムを搭載した4WD車が50%ずつとなっている。
購入者層は、40-60代の男性が中心で、ダウンサイジングだけでなく、軽乗用車やコンパクトカーなどから乗り換えられる方も多いなど、幅広いお客様から受注をいただいている。
RVRの主な好評価ポイントとしては、時代のニーズに沿った低燃費、低排出ガス性能により、全車がエコカー減税に適合したことや軽量でコンパクトなボディによる取り回しのし易さ、さらには日常の生活からレジャーまで対応する十分なスペースユーティリティーを併せ持っていることがあげられている。
*1:「ホワイトパール」は有料色:¥31,500(税込)
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