東北エリア初となる「ミシュランガイド宮城2017特別版」が7月14日発売
日本ミシュランタイヤは、宮城県全域を対象とする「ミシュランガイド宮城2017特別版」を7月14日に全国の主要書店で発売する。
また、発売に先駆け、会員制公式WEBサイト「クラブミシュラン」で先行公開する予定となっている。(クラブミシュラン上での公開日は後日発表される)
ミシュランガイドは、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドブックとして世界中の人々に親しまれ、すでに100年以上の歴史がある。
日本では、2007年に「ミシュランガイド東京2008」、2009年に「ミシュランガイド京都・大阪2010」を発行し、これら2冊については毎年更新している。
また、北海道、広島県などを対象にした特別版も発行し、掲載エリアを拡大している。
現在では国内14エリアをカバーしており、宮城県は15エリア目となる。
新たに発行される「ミシュランガイド宮城2017特別版」には、ミシュランの社員であり、ホテル、レストラン業界の専門知識を持つミシュランガイドの調査員により厳選された飲食店・レストランおよび宿泊施設が掲載される予定となっている。
調査員たちは2015年秋より本格的に宮城県内の対象施設を一般客として匿名で訪れ、ミシュランガイド独自の5つの評価基準で調査をしている。
日本ミシュランタイヤのポール・ペリニオ社長は、「東北エリア初となる『ミシュランガイド宮城2017特別版』がいよいよ7月に発売となります。このガイドブックをきっかけに、さらに多くの方が宮城県に興味を持ち、訪れていただければ嬉しく思います。新しいガイドブックの発行が、タイヤメーカーとしてのミシュランの企業理念でもあるモビリティ(人や物の移動)の向上につながり、宮城県の魅力を発信するお手伝いになれば幸いです」と述べた。
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