ミシュランガイドに“宮城2017特別版”今夏発行
厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するミシュランガイドから、「宮城2017特別版」が今夏発行される。
宮城県は、東は太平洋、西は奥羽山脈に接して豊かな自然に恵まれ、海・山・大地の育む多彩で豊富な食材にあふれた観光地として人気の高いエリアである。
広大な平野部で収穫される米や野菜、山菜、果物などの農作物、また世界三大漁場であり、全国屈指の水揚げ量を誇る三陸沖漁場からの海の幸、さらに良質な畜産品など、魅力的な食材の宝庫として知られている。
ミシュランは国内でのミシュランガイド発行開始から10年目を迎え、15エリア目の掲載地として、この宮城県を対象とした新しいガイドブックを出版することを決定した。現在ミシュランガイドの専任調査員が宮城県内で調査を進めている。
ミシュランガイド
日本国内では、2007年に初の東京版となる「ミシュランガイド東京2008」を発行。つづいて2009年には「ミシュランガイド京都・大阪2010」を発行し、これら2冊を毎年更新している。
また、国内全体で14エリアをカバーする特別版を次々と発表している。
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