ホンダ、2Lターボエンジン搭載の新型SUV「アヴァンシア」を北京ショーで世界初公開!
ホンダは、中国・北京で開催中の「北京モーターショー2016」において、中国国内で販売される同社の最上級SUVモデルとなる新型「アヴァンシア(中国名:冠道)」を世界初公開した。
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アヴァンシアは上質な走りと広々とした室内空間を持つ、中国におけるホンダの新たなフラッグシップSUVモデルである。中国で販売するモデルとしては初となる2リッターターボエンジンを搭載し、力強い走りを実現した。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用した。
アヴァンシアは2016年中の発売を予定しており、販売は広汽本田汽車販売有限公司にて行う予定。
また、今回のホンダブースでは、4月12日に発表した新型「シビック」や、中国で初めて現地生産を行うハイブリッドモデル、「アコード ハイブリッド」も出展している。
八郷隆弘社長は「2015年は、中国において100万台の販売を達成し、改めて感謝を申し上げたいと思います。2016年はさらなる飛躍の年ととらえ、ハイブリッド車やターボエンジンを投入し、現地化をさらに加速させてまいります。今後も中国においてホンダはチャレンジを続けていきます」とコメントしている。
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