ダンロップ、「第6回ものづくり日本大賞」にて「エナセーブ100」が優秀賞を受賞
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住友ゴム工業の世界初となる石油や石炭などの化石資源を全く使用しない100%石油外天然資源タイヤのDUNLOP「エナセーブ 100」が、「第6回ものづくり日本大賞」において優秀賞を受賞した。
「ものづくり日本大賞」は、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を表彰するもの。
DUNLOPの「エナセーブ 100」は、一般的なタイヤで約60%を占める石油や石炭などの化石資源由来の原材料を、独自技術により全てを「天然資源化」した世界初の100%石油外天然資源タイヤ。タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「AA」を達成した低燃費性能をはじめ、ウエットブレーキ性能、乗り心地などの基本性能を向上するとともに、耐摩耗性能を当社従来品に比べ19%向上させ、「省資源」という新たな環境性能も付加した。
同社では、今回の受賞は、環境負荷低減のための先進的な取り組みと、独自の技術力が高く評価されたものであるとしている。
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