ガリバー、輸入中古車専門店『LIBERALA札幌白石』を北海道 札幌市にオープン
ガリバーは2015年8月22日(土)、ドイツ御三家であるメルセデスベンツ・BMW・アウディを専門に取り扱う輸入中古車専門店「LIBERALA(リベラーラ)札幌白石」を北海道札幌市にオープンする。
LIBERALAはフェラーリやポルシェなどの高級車を扱う1号店を2013年2月、港区東麻布にオープン後、そこで培ったノウハウを元に、輸入車のボリュームゾーン(200~500万円の価格帯)に対しての全国展開を行ってきた。今回の出店で同ブランドは11店舗目となり、札幌市内では2店舗目となる。
北海道札幌市は、道内一の人口数の多さに加え、既存LIBERALA店舗の実績好調を含め、潜在顧客のポテンシャルに注目し、出店を決定した。
店舗の特徴
LIBERALAは、人口、輸入車登録台数、そして他社ディーラー数においてどれも規模の大きな地域である地方都市に出店地を定め、「五感で較べる」というコンセプトを元に店舗展開。
全国約470店舗のガリバーグループにて買取した「高年式」、「低走行距離」で、新車に劣らない良質なメルセデス・ベンツ、BMW、アウディを取り揃え、比較検討をすることができる。年間500cmの降雪量を誇る雪国大国である北海道札幌市で、いかに季節を問わずゆっくりとクルマ選びができるかに重点を置き、同ブランドでは最大の常時約20台の屋内展示場を設置。
店内は、真ん中に事務所を置き、その周り360度に車輌を展示。まるで「クルマの美術館」と例えることのできるインテリアで、輸入車の持つ気品、高級感をイメージとした。「展示」と「商談」といった分けた考え方ではなく、展示エリアの中に商談エリアを融合したコンセプトで設計されている。
輸入車ユーザー30~50代の男性を中心に、輸入車初心者の方もターゲットとし、ゆっくりと体感していただける特別な空間を目指している。
好調を続ける輸入車市場
日本国内の2015年7月度の海外メーカー車の新車輸入車登録台数(日本メーカー車を除く)は前年比11.6%の増加となり、4ヶ月連続のプラスと好調な結果となっている。都道府県別の数字を見ても、北海道は4月20.3%、5月22.7%、6月12.4%、7月10.4%の増加となり、伸び率に変動は見られるものの、常に2ケタ台の伸びがみられる。
そして輸入車中古車登録台数に関しても新車輸入車と同様に4ヶ月連続のプラスとなっており、前年比7.0%の増加となっている。
市場の好調に連動して、輸入車中古車に関するガリバーの実績も好調となっており、札幌市内の同ブランド店舗では、前年同期間比(4~7月の4ヵ月間)をみると約30%の販売台数の増加となった。今回市内東部への出店を行うことにより、今まで利用できなかった方々へのシェア拡大を目指していく。
LIBERALA(リベラーラ)札幌白石
オープン日:2015年8月22日(土)
住所:北海道札幌市白石区中央1条7丁目9番15号
電話番号:0120-901-228
営業時間:10:00~20:00
定休日:木曜日
敷地面積:1852平方メートル
建物面積:1071平方メートル
展示台数:店外20台、店内20台
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