ダイハツ、九州開発センターの開所式を実施
公開日:
最終更新日:
ダイハツは8月5日(水)、小川福岡県知事と楢原久留米市長を迎え、「ダイハツグループ九州開発センター」の開所式を実施した。
「ダイハツグループ九州開発センター」は、ダイハツの子会社であるダイハツ九州株式会社(以下ダイハツ九州)久留米工場の隣接地に、「久留米開発センター」の名称で2013年11月に着工したが、この度、ダイハツ九州をはじめ、ダイハツグループの連携を更に強化し、グループの結束を高めるため、これまでの「久留米開発センター」から「ダイハツグループ九州開発センター」に改称する。
軽自動車のエンジンを主体としたプラットホーム部品の評価、解析、技術開発拠点として2013年11月に着工後、2014年3月にエンジン、トランスミッションなどの実験棟、2014年12月に車両搭載時の性能評価を行う実験棟、2015年6月にアセアンなどの様々な環境条件での評価を行う実験棟などを開設し、従業員数は約200名、投資額は約200億円となる。
この記事にコメントする