メルセデス・ベンツ「Sクラスクーペ」初の右ハンドル仕様を発売
メルセデス・ベンツ日本は、最高級スポーティクーペ「Sクラス クーペ」のラインナップに「S 550 クーペ」を追加し、7月14日より発売開始した。価格は1740万円(消費税込)としている。
Sクラス クーペは、Sクラス セダンと同様『最高の自動車』を目指して開発され、時代の最先端を行く『インテリジェントドライブ=知能を備えた革新的テクノロジー』と『モダンラグジュアリー』の融合をコンセプトに、安全性と快適性、効率性など自動車に求められるあらゆる要素を高次元で究めた最高級スポーティクーペである。
「S 550 クーペ」は、ユーザーからの要望を受け、Sクラス クーペとして初めて導入する右ハンドルモデルとした。
前方の路面状況に応じて瞬時にサスペンションのダンピングを制御し極上の乗り心地を実現する「マジックボディコントロール」を標準装備している。さらにコーナリング時に車体を内側に傾ける「ダイナミックカーブ機能」も搭載し、乗員に働く横加速度を軽減、より安定したコーナリングを実現することができる。
また、トランスミッションには、Sクラス クーペとして初めて、9速A/T『9G-TRONIC』を搭載。1速から9速までの変速比幅が大きいことからエンジン回転数が全体的に抑制され、優れたエネルギー効率と快適な走りを実現する。
なお、『湘南T-SITE』の『CAR LIFE LAB』を拠点に開催中の一般向け試乗会『Summer Drive 夏休みは車で出かけよう』では7月18日より「S 550 クーペ」をいち早く試乗することができる。四輪駆動モデルもあわせて試乗することが可能。(実施期間:2015年7月4日~2015年8月23日)
また、ブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション(東京)」でも同日より車両展示を開始する。
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