シトロエン、ジュネーブショー2015で新型「Berlingo Multispace」を世界初公開
シトロエンは、スイスで3月に開催予定の『ジュネーブ国際モーターショー2015』(3月3日~4日プレスデー、3月5日~15日一般公開)において、新型「Berlingo Multispace」と「Berlingo MOUNTAIN VIBE CONCEPT」を世界初公開すると発表した。
この他に、シトロエンブースでは新型モデルの「C4」や「C3 Picasso Black Top」なども展示される。各種モデルやコンセプトカーは、シトロエンの現在の姿勢が表現されている。そして、ブランドのアイデンティティーを存分に活かすことにより、最新のテクノロジーと併せ、ピュアで気取らないスタイリングと快適性、そしてくつろぎを表現する。
なお、同社は創業からこれまでの販売台数が、この春で5,000万台を突破した。
▼出展車両
新型C4 【新型モデル】
信頼できるすぐれた価値、使いやすさや操作性を兼ね備えるコンパクトハッチバックとして知られるC4のステータスをさらに印象づけるニューモデル。
特徴は、エレガントなデザインに加え、どんなシーンでも一貫した快適さとすぐれた走行性能を発揮するところにある。さらに、C4の個性と使い心地を高めるために、新型のヘッドライトとリアランプ、7インチタッチスクリーン、スマートキーといった数々のアップグレードを採り入れている。
そして燃費を向上させるPuretech & BlueHDi パワートレイン、新型EAT6 オートマチックギアボックスの採用など、C4は新世代ビークルとしての大きな飛躍を実現している。
C4 Picasso & Grand C4 Picasso
欧州では発売からわずか数ヵ月で187,000台を受注し、MPVセグメントでトップに輝いたのがこの2つのモデル。
ピュアで表情豊かなデザインをはじめ、すべての座席の乗員に快適性を届けるためのアプローチを採用している。
最先端のテクノロジー
展示するすべてのモデルやコンセプトカーにおいてシトロエン最新のテクノロジーを採用。
快適性:C1~C4 Picasso、さらに新型C4 Rangeと新型Berlingoに搭載しているタッチスクリーンは快適な操作性を提供する。
ランニングコストの低減:最新世代 BlueHDi、Puretechエンジンは低燃費を実現。これらの最新型高効率パワートレインは、燃費そして排出ガスに関して業界最高クラスの性能を誇る。さらに20以上のモデルやグレードでクラス最高レベルのCO2低排出性能を実現している。
モータースポーツにおける栄光
CITROËNが最も重視する価値観のひとつである、最先端テクノロジーとヒューマンアドベンチャー。それを体現するのが、CITROËN C-ELYSEE WTCCの開発である。WTCC参戦初年度にマニュファクチャラーズ、ドライバーズ両方での世界タイトルを獲得。CITROËNはモータースポーツ分野に引き続き力を入れており、3月8日のアルゼンチンでの開幕戦にも参戦予定としている。
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