ロールス・ロイス・モーター・カーズ、「ゴースト シリーズII」を発表
進化したエクステリア
ゴースト シリーズ IIのエクステリアは、近年の著しい技術的変更を反映し、ゴーストの時代を超えた美しさの進化的変化を表している。
・ゴーストのフロント・フェイスを現代的に再考:再設計された新デザインのLEDヘッドライトは、デイタイム・ランニング・ライトによって構成
・より広く、よりダイナミックを表現した、新形状のバンパーを含めて見直された表面仕上げ
・スピリット・オブ・エクスタシーから発し、ゴースト シリーズ IIのダイナミズムをほのめかすテーパー状の「ウェイク・チャネル」を特徴とする新しいボンネット・デザイン
・より前方へ傾斜し、ゴーストのダイナミックなドライビング体験をよりいっそう表現するワフト・ライン
・ビスポーク・パーソナリゼーションの範囲を大きく広げる、新しい塗装とホイールのオプション
技術的および工学的改良
・最新技術を取り入れた新デザインのLEDヘッドライト。より白く明るい光がドライバーの安全性を高め、電子制御のリフレクターがステアリング・ホイールの回転に応じて進行方向に向きを変える。対向車が接近すると、新しい防眩技術が光軸をそらす。これによりゴースト シリーズ IIのドライバーは、ハイビームのメリットを常に享受することができる。
・サスペンションの改良は、再設計された前後のストラット、新しいステアリング・ギヤ、そして調整されたダンパーからなり、ダイナミック・ドライビング・パッケージを指定した場合に車のコーナリング性能を高める
・新しい油圧式リア・アクスル・ベアリングは、乗り心地とリヤの安定性を高め、振動とキャビンへの影響を軽減
・ ゴースト シリーズ IIの全車にサテライト・エイディッド・トランスミッションが標準装備。この技術は、GPSと地図データを用いて交差点、高速道路の出口、ロータリーを認識し、それに応じて常に最適なギヤを選択する
今回の発表のために来日したロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋 ゼネラル・マネージャーのマイケル シュナイダーは次のように述べている。
「2014年のロールス・ロイスの国内販売は昨年に続いてとても好調で、すでに2013年の年間販売台数を超えております。ゴーストは運転手がいらっしゃる方でも、自らハンドルを握りたい方でも大いに満足できる中核モデルとして日本で好評をいただいており、今回新しくなったゴースト シリーズIIでロールス・ロイスの成功の基盤がさらに強固になると確信しています」
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