トヨタ ハイエース『最高の遊び車』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はトヨタ ハイエースをピックアップしてお届けいたします!

▼『最高の遊び車』(カーソムリエ みーちゃんさん)

▼『これぞハイエース』(カーソムリエ タージリンさん)

★★トヨタ ハイエースの他の試乗レポートはコチラ★★

トヨタ ハイエース

2010年7月、マイナーチェンジ。3.0L・直噴ディーゼルターボエンジン(1KD-FTV)搭載車について、高性能触媒DPRの改良などにより、環境性能を向上させ、「平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制」に適合するとともに、ピエゾインジェクタ-の採用などにより燃費を向上、一部車型において「平成27年度燃費基準」を達成したほか、静粛性も向上。また、ガソリンエンジン(1TR-FE、2TR-FE)搭載車(2WD)では、エンジン・トランスミッションの制御および触媒の変更により、バン(ワイドボディ[4WD]を除く)においては「平成27年度燃費基準」を達成した。2012年4月には一部改良を施し、フロントルームランプにドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用。 あわせて、車両防犯向上の為、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)を標準装備している。

『最高の遊び車』(カーソムリエ みーちゃんさん)

トヨタ ハイエースバン スーパーGL
トヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGL

総合評価:3.8/5.0

外観デザイン:4.0/5.0

インテリア:3.8/5.0

走りやすさ:3.0/5.0

-オススメポイント-

本来はお仕事用のクルマ。

それを自家用車として使う前提で考えるとどうなの?ってことで思ったことを書きました。

無駄に広すぎる車内(荷室)ですが、車中泊をするときには強力な武器になります。セカンドシートを使ってもその後方で大人二人が十分に横になれるスペースがあります。

いろんなキットが出ているのでベッドを組めば、快適に車中泊できますね。

いろんなものをどんどん放り込んで、好きなところに遊びに行くクルマとしては最強と思います。

また、商用車としてはかなりカッコいいと思います。 カスタムパーツもいろんなメーカーからいっぱい出ているので、後々いじる楽しみもあると思います。

自分の用途にジャストミートであれば『買い』な車だと思います。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

乗用車と考えるとどうしても不満な点も出てきますが、その不満を補って余りある魅力のあるクルマだと思います。

それでもなお不満を感じるようであれば、アルファードとかヴェルファイアにしたほうがいいと思います。

-運転後の感想-

まぁ、どうやったところで商用車ですから、乗り心地を求めるのは酷。とはいえ、マイナーチェンジで特に後輪のバタバタ感はなくなった感じがしました。商用車だから…と我慢を強要されるような乗り心地ではないと思いました。

乗用車からの乗り換えだと、最初どうしてもポジション的な違和感はあると思いますが、すぐに慣れます。

ミニバンというより箱バンのため、四隅の見切りは最高にいいです。リアウインドウの真後ろが車体の最後部のため、バックも余裕です。

距離を乗る人で、ランニングコスト等を考えると、燃料代が安価かつ燃費のいいディーゼル車がいいと思います。また、箱バンの宿命なのですが、雪道等を走る人は4WDを選択しといたほうがいいと思います。

空荷だとどうしても後ろが軽くなってしまうので、怖い思いをすることになるかもしれません。

トヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGL

『これぞハイエース』(カーソムリエ タージリンさん)

トヨタ ハイエースバン スーパーGL
トヨタ ハイエースバン スーパーGLトヨタ ハイエースバン スーパーGL

総合評価:3.7/5.0

外観デザイン:3.8/5.0

インテリア:3.6/5.0

走りやすさ:3.7/5.0

-オススメポイント-

やはりハイエースの魅力は、四角い車体による見切りの良さかと思います。ワイド乗車時も、大きい車体でしたが、運転しやすいと感じました。

先代は15年というロングライフのため、古さを隠し切れないデザインが散見されました。これらが一新され、近代化した印象です。

各ドアノブが大型化され、開けやすくなったと感じました。また、メッキ化も施され高級感が出ています。

MT車を含め、全車インパネシフトを採用し、足元空間の拡大に成功しています。これに併せウォークスルーも導入され、乗り降りも便利になりました。

積載性には文句なしです。用途に合わせ最適なグレードを選択出来ます。

グレードでの違いは有りますが、バンでも様々なボディカラーを選択することが出来ます。特にグレーメタリックは艶のある色で、商用車感を払拭することに成功していると感じました。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

特にありませんでした。

-運転後の感想-

使い道はユーザー次第の、実用性の高い車と感じました。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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