BMW、初代「M5」30周年を記念した特別限定車を発売
高回転型4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載
30 Jahre M5に搭載される高回転型4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボエンジンは、通常のM5から最高出力をさらに40馬力アップの600馬力、最大トルクも20Nmアップの700Nmを発揮し、わずか3.9秒で時速100kmまで加速する圧倒的な動力性能を誇る。
また、サスペンションやステアリングにも、究極のドライビングダイナミクス実現のための専用セッティングを施し、M5のパフォーマンスを極限まで高めている。さらに、ブレーキシステムには、大幅な軽量化を実現し、高い耐摩耗性と耐フェード性を持ち合わせたMカーボンセラミックブレーキシステムを標準装備する。
バング&オルフセンハイエンドサラウンドサウンドシステムを標準装備
16個の高性能スピーカー(最大出力1,200ワット)が、開放的で臨場感あふれる高品質なサウンドを提供する「バング&オルフセンハイエンドサラウンドサウンドシステム」、および車載の通信モジュールを利用し、運転中にオペレーターによるナビゲーションの目的地検索設定や、スマートフォンでの車両の遠隔操作などが可能な革新的情報通信機能「BMWコネクテッドドライブプレミアム」を標準装備としている。
なお、同特別限定車は、8月30日(土)、31日(日)に鈴鹿サーキットで行われるスーパーGT 第6戦「第43回インターナショナルSUZUKA 1000km」の会場にて、特別展示を行う。その後、東京(10月9日)、名古屋(10月16日)、横浜(10月23日)、大阪(10月30日)で行われるホテルイベントにて展示予定である。
この記事にコメントする